オペレッタでは、たいてい登場人物たちはみな愛すべきキャラクターです。そして、ちょっと複雑に絡まってしまった話も、最後にはハッピーエンドになるのも決まりごと。ここでは、今回のフォルクスオーパー日本公演3演目のなかでも、超のつくハッピーな場面を並べてみました。
「すべてはシャンパンの酔いのせいね」と、妻が夫の“浮気心”を許す《こうもり》のフィナーレ。世の男性陣は羨ましいかも?!
意地を張り合った男と女が、ようやく心を通じ合わせのハッピーエンドとなる《メリー・ウィドウ》。皆にとっては、“国の存亡の危機”もなくなったわけで、これでもか、というほどの楽しいフィナーレも当然ですね。
《チャルダーシュの女王》では、最大に盛り上がる場面といえば、ハンガリーのジプシー音楽に血沸き肉踊る「ヨイ・ママン」。今年がちょうど初演100年ということで、12月にはバージョンアップした舞台となるため、ここではスライドショーでの紹介となります。
どの作品も、この楽しさを会場で味わうとなれば、格別な楽しさになること間違いありません!
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