4月10日（日）テレビ東京の特番「幸せになれる街 ウィーン　～恋と笑いの劇場 フォルクスオーパー～」はお楽しみいただけましたか？
　番組でも紹介されたウィンナ・ワルツの魅力！
　《こうもり》ではオルロフスキーの夜会での華やかな踊りが繰り広げられますし、《メリー・ウィドウ》ではハンナとダニロが甘く美しいメロディに乗って踊る場面にうっとりさせられます。
　日本では社交ダンスというのはちょっと特別な感じがしますが、ウィーンにはウィンナ・ワルツをはじめ、さまざまなダンスのためのスクールが数多くあり、若者からシニアまでが楽しんでいます。日本から短期でレッスンを受けに行く人もいるようです。毎年2月にウィーン国立歌劇場で開催される大舞踏会「オペルン・バル」は特別な催しですが、このほかに一般の人が参加できる舞踏会も数多く開催されていて、ダンススクールで腕を磨き、晴れやかなバルで踊ることは、ウィーンっ子にとって大人への一歩ということになるようです。

ダンススクールのパンフレットにはスクールが開催するバルが紹介されている

ダンススクールのパンフレットに紹介されているシニアのクラスとエルマイヤー校長

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