ウィーン・プレミアム・コンサートのチケット発売12月1日より開始

 2021年3月に全国7都市(札幌、宮城、東京、豊田、名古屋、大阪、福岡)で計8回公演が行われる「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」(TOMAS)による『ウィーン・プレミアム・コンサート』。本公演のチケット発売が、本日12月1日より開始される。
 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンの単独演奏による7公演(豊田・大阪・宮城・札幌・東京・福岡)に、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演する1公演(名古屋)が予定されており、「3つの奇跡」と題して3種類のプログラムを披露する。

上段:トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
下段左より:フォルクハルト・シュトイデ、小菅優、ビルギット・ラムスル-ガール、ベルンハルト・ハインリヒス

 プログラムAの豊田、札幌、東京(紀尾井ホール)では、「『あの』ウィンナワルツを日本で聴く奇跡」と題して、シュトラウス一家によるワルツやポルカの名曲全13曲を集めた、ウィーンの舞踏会を想起させる楽しさ満載のプログラムをお贈りする。

 プログラムBの大阪、宮城、東京(サントリーホール)、福岡では、「指揮者なしのベートーヴェンの奇跡」と題して、人気実力派ピアニスト小菅優がTOMASと初共演。さらに、フォルクハルト・シュトイデ (ヴァイオリン)、ビルギット・ラムスル-ガール(フルート)、ベルンハルト・ハインリヒス(オーボエ)による独奏で偉大なる二大巨匠バッハとベートーヴェンの世界をお届けする。

 プログラムCの名古屋公演では、「一夜限りのロマンティックな奇跡」と題して、秋山和慶指揮による、名古屋フィルハーモニー交響楽団との合同演奏で、後期ロマン派を代表するブルックナーの傑作、交響曲第4番「ロマンティック」を披露する。

左:秋山和慶 右:名古屋フィルハーモニー交響楽団


ウィーン・プレミアム・コンサート
https://www.toyota.co.jp/tomas