『チャルダーシュの女王』の舞台映像から、みどころききどころをご紹介する2回目は、テノールの聴かせどころです。
エドウィンは、“寝ても覚めても” そして “誰よりもいとしい女性”と、情熱的にシルヴァへの愛を歌います。『チャルダーシュの女王』は、華やかさや賑やかな踊りが強い印象を与えますが、エドウィンが切々と歌うこの“シルヴァ讃歌”は、しっとりと聴き入ってしまう美しい愛の歌です。
いまひとつ優柔不断なウィーンの侯爵家の息子、というのがエドウィンのキャラクターですが、ここに表されるのは彼の真っすぐなシルヴァへの愛です。
◆エドウィン登場の歌「素敵な女性よ」
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