フォルクスオーパーのフラッシュモブ紹介第2弾です。今回は、ミュージアムクォーター・ウィーン(MQ)でのもの。MQは、旧市街のはずれ、旧帝国厩舎の6万平方メートルの敷地にバロック建築と現代建築とのポストモダンが組み合わされ、さまざまな芸術部門、レストラン、カフェ、ショップの施設がまとめてある大規模な文化施設として世界で十指に数えられる場だそうです。
このパフォーマンスでは、フォルクスオーパーのオーケストラは演奏すべくあらかじめ待機しています。ウェイターの姿で指揮者が現れ、オスカー・シュトラウスのオペレッタ「ワルツの夢」の音楽が始まります。パフォーマンスの肝はここから。広場にはウィーン国立バレエ団のダンサーたちがいて、美しいメロディーにあわせて踊り始めます。ダンサーだけでなく、父と娘、恋人たちもいつのまにか踊り出す・・。ウィンナ・ワルツの甘美さと楽しさを、誰もが満喫している様子は、見ているだけでも微笑んでしまうでしょう。
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