5月26日（木）、ウィーン・フォルクスオーパー日本公演3つ目の演目《メリー・ウィドウ》初日が幕を開けました。
パリにある、架空の国“ポンテヴェドロ国”の公使館を舞台に繰り広げられる恋の駆引き。お洒落な雰囲気を感じさせる衣裳や舞台美術のほか、「マキシム」のグリゼットたちによって繰り広げられるカンカンでは会場からも手拍子が！
男たちのお世辞をやんわりと皮肉るハンナ（ウルズラ・プフィッツナー）
Photo：Kiyonori Hasegawa
酔いが覚めきらないダニロ（マティアス・ハウスマン）を世話する
ニェーグシュ（ロベルト・マイヤー）
Photo：Kiyonori Hasegawa
ハンナ（ウルズラ・プフィッツナー）がしっとりと歌う「ヴィリアの歌」
Photo：Kiyonori Hasegawa
女たちの浮気情報が明らかになり、「女の扱いはむずかしい」と、男たちが歌う「女、女、女のマーチ」は痛快
Photo：Kiyonori Hasegawa
男たちの「女、女、女のマーチ」に対抗するように、女たちは「男をどう扱うか」を、これまた痛快に歌う
Photo：Kiyonori Hasegawa
小国ポンテヴェドロの“公用車”は自転車
マイヤー扮するニェーグシュは、この“公用車”で登場する度に笑いを誘う
Photo：Kiyonori Hasegawa
互いの心を通わせたハンナ（ウルズラ・プフィッツナー）とダニロ（マティアス・ハウスマン）は、二人の祖国の踊り「コロ」を踊る
Photo：Kiyonori Hasegawa
ヴァランシェンヌ（ユリア・コッチー）は、「マキシム」のグリゼット顔負けの踊りをみせる
Photo：Kiyonori Hasegawa
甘く美しい「メリー・ウィドウ・ワルツ」に、会場の誰もがうっとり
Photo：Kiyonori Hasegawa
全員総出、ノリノリで「女、女、女のマーチ」が歌い踊られるフィナーレ
Photo：Kiyonori Hasegawa
フランツ・レハール作曲
《メリー・ウィドウ》
指揮：アルフレート・エシュヴェ
演出：アルトゥーロ・マレッリ
5月26日（木）6：30p.m.
5月27日（金）6：30p.m.
5月28日（土）2：00p.m.
5月29日（日）2：00p.m.
会場：東京文化会館
■予定される主な配役
ハンナ：ウルズラ・プフィッツナー(5/26, 28)
カロリーヌ・メルツァー (5/27, 29)
ダニロ：マティアス・ハウスマン (5/26, 28)
マルコ・ディ・サピア(5/27, 29)
ヴァランシェンヌ：ユリア・コッチー(5/26, 28)
マーラ・マシュタリール(25/7, 29)
カミーユ・ド・ロション：ヴィンセント・シルマッハー (5/26, 28)
メルツァード・モンタゼーリ (5/27, 29)
ニェーグシュ：ロベルト・マイヤー ほか
※表記のキャストは2016年4月26日現在の予定です。
■入場料（税込）
S=¥39,000 A=¥34,000 B=¥29,000 C=¥23,000 D=¥18,000
E=¥14,000 F=¥10,000