【11/17(日)先行発売】イタリア・オペラ・アカデミー《マクベス》、東京春祭プッチーニ・シリーズ《三部作》

 11月17日(日)10:00より、イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.2 リッカルド・ムーティ指揮《マクベス》(演奏会形式/字幕付)、東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.1《三部作》 外套/修道女アンジェリカ/ジャンニ・スキッキ(演奏会形式/字幕付)のチケットが先行発売される。対象席種はS席、A席、B席。

 「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」は、リッカルド・ムーティが毎夏ラヴェンナで開催する若い音楽家のためのアカデミーを東京で開催するもので、今年から始まったもの。公募による指揮受講生がムーティからイタリア・オペラの真髄を学ぶ。
 一連のマスタークラスで伴奏を受け持つ「東京春祭特別オーケストラ」は、プロ・オーケストラの首席クラスを中心に構成されるスーパー・オーケストラだが、彼らと、ラヴェンナでも歌ってきた歌手陣がムーティの指揮の下、ヴェルディの「正しい演奏」を披露する。今回の演目は《マクベス》。

リッカルド・ムーティ 
C)Todd Rosenberg

 来春から始まる「東京春祭プッチーニ・シリーズ」は、読売日本交響楽団がオペラを演奏することで話題となっている。指揮は“ムーティの秘蔵っ子”スペランツァ・スカップッチ。2018年の東京春祭でロッシーニの大曲《スターバト・マーテル》を指揮した逸材が、それぞれカラーの違うプッチーニの三部作をどうさばくか、注目される。

 なお、先行発売対象外の席種(C席・D席・E席)は、一般発売日の12月15日(日)10:00より発売となる。
(U-25チケットは2020年2月13日(木)12:00よりオンライン・チケットサービスにて発売)

スペランツァ・スカップッチ
C)Silvia Lelli

●先行発売:2019年11月17日(日)10:00〜2019年12月9日(月)18:00
●先行対象の席種:S席・A席・B席


【先行販売公演】
イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.2
リッカルド・ムーティ指揮《マクベス》(演奏会形式/字幕付)

2020.3/13(金)18:30、3/15(日)15:00 東京文化会館 大ホール

[上演時間:約3時間(休憩1回含む)]

指揮:リッカルド・ムーティ
マクベス(バリトン):ルカ・ミケレッティ
バンコ(バス):リッカルド・ザネッラート
マクベス夫人(ソプラノ):アナスタシア・バルトリ
マクダフ(テノール):フランチェスコ・メーリ
管弦楽:東京春祭特別オーケストラ
合唱:イタリア・オペラ・アカデミー合唱団
合唱指揮:アントニオ・グレコ
/他

東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.1
《三部作》外套 / 修道女アンジェリカ / ジャンニ・スキッキ(演奏会形式/字幕付)

2020.4/18(土)15:00 東京文化会館 大ホール

[上演時間:約4時間(休憩2回含む)]
 
プッチーニ:歌劇 《外套》
ミケーレ(バリトン):ロベルト・フロンターリ
ジョルジェッタ(ソプラノ):アレックス・ペンダ
ルイージ(テノール):ユシフ・エイヴァゾフ
フルーゴラ(メゾ・ソプラノ):アンナ・マリア・キウリ
 
プッチーニ:歌劇 《修道女アンジェリカ》
アンジェリカ(ソプラノ):アウレリア・フローリアン
公爵夫人(メゾ・ソプラノ):アンナ・マリア・キウリ
ジェノヴィエッファ(ソプラノ):アドリアナ・ゴンザレス
 
プッチーニ:歌劇 《ジャンニ・スキッキ》
ジャンニ・スキッキ(バリトン):ロベルト・フロンターリ
ラウレッタ(ソプラノ):アドリアナ・ゴンザレス
ツィータ(メゾ・ソプラノ):アンナ・マリア・キウリ
リヌッチョ(テノール):イオアン・ホテア
 
指揮:スペランツァ・スカップッチ
管弦楽:読売日本交響楽団
音楽コーチ:ジュゼッペ・メントゥッチャ
/他