11月10日(日)10:00より、東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.11《トリスタンとイゾルデ》(演奏会形式/字幕・映像付)、および東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.7 ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》のチケットが先行発売される。対象席種はS席、A席、B席。
東京春祭ワーグナー・シリーズは、主要なワーグナー作品を演奏会形式で上演してきたが、今回の《トリスタンとイゾルデ》で一巡することになる。
いまやワーグナー作品に欠かすことのできない存在となったアンドレアス・シャーガーをトリスタン役に、バイロイト音楽祭の《トリスタンとイゾルデ》でも近年連続して歌うペトラ・ラングをイゾルデ役に迎える。指揮はマレク・ヤノフスキ、管弦楽はNHK交響楽団と盤石の布陣だ。
2020年はベートーヴェンの生誕250年にあたる。東京春祭でもこれを記念し、合唱の芸術シリーズでベートーヴェンの大作《ミサ・ソレムニス》を取り上げる。《トリスタンとイゾルデ》同様、指揮はマレク・ヤノフスキ。ヤノフスキと東京都交響楽団のコンビがどう化学反応を示すのか? 興味津々だ。
なお、先行発売対象外の席種(C席・D席・E席)は、一般発売日の12月15日(日)10:00より発売となる。
(U-25チケットは2020年2月13日(木)12:00よりオンライン・チケットサービスにて発売)
●先行発売:2019年11月10日(日)10:00〜2019年12月9日(月)18:00
●先行対象の席種:S席・A席・B席
【先行販売公演】
■東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.11《トリスタンとイゾルデ》
(演奏会形式/字幕・映像付)
2020.4/2(木)15:00、4/5(日)15:00 東京文化会館
指揮:マレク・ヤノフスキ
トリスタン(テノール):アンドレアス・シャーガー
マルケ王(バス):アイン・アンガー
イゾルデ(ソプラノ):ペトラ・ラング
クルヴェナール(バリトン):マルクス・アイヒェ
メロート(バリトン):甲斐栄次郎
ブランゲーネ(メゾ・ソプラノ):エレーナ・ツィトコーワ
牧童、若い水夫の声(テノール):菅野 敦
舵取り(バリトン):髙田智士
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:トーマス・ラング、宮松重紀
映像:中野一幸
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》(全3幕)
[上演時間:約5時間(休憩2回含む)]
■東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.7
ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》
2020.4/12(日)15:00 東京文化会館
指揮:マレク・ヤノフスキ
ソプラノ:イヴォナ・ソボトカ
メゾ・ソプラノ:エリーザベト・クールマン
テノール:クリスティアン・エルスナー
バス:アイン・アンガー
管弦楽:東京都交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 op.123
問:東京・春・音楽祭チケットサービス03-6743-1398
https://www.tokyo-harusai.com/