東京春祭ワーグナー・シリーズ、今年は《ラインの黄金》

ワーグナーのオペラ・楽劇を毎年1作ずつ演奏会形式で上演してきた東京春祭では、今年から大作『ニーベルングの指環』のツィクルスが始まる。今年はそのなかから、序夜《ラインの黄金》が上演される。

指揮を担うのは、2010年から13年にかけて、手兵ベルリン放送交響楽団とワーグナーの主要10作品を本拠地ベルリンにて演奏会形式で上演し大成功に導いたマレク・ヤノフスキ。オーケストラはNHK交響楽団。

東京春祭公式サイトでは、下記コラムを掲載。

●連載《ラインの黄金》講座〜《ラインの黄金》、そして『リング』をもっと楽しむために
vol.1 /vol.2/vol.3

●リヒャルト・ワーグナー《ラインの黄金》〜ストーリーと聴きどころ
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2032.html

●マレク・ヤノフスキ『指環』、そして《ラインの黄金》を語る
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2005.html

●名匠ヤノフスキは、どんな誠実なワーグナーを聴かせてくれるだろうか?
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_1938.html

●東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.5《ラインの黄金》を楽しむためのクエスチョン
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_1899.html

●その他、ワーグナーに関するコラム集はこちら
http://www.tokyo-harusai.com/news/column_wagner.html

(c)Felix Broede

(c)Felix Broede

◆東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.5
『ニーベルングの指環』
序夜《ラインの黄金》(演奏会形式・字幕映像付)

■日時・会場
4.5 [土] 15:00開演
4.7 [月] 19:00開演
東京文化会館 大ホール

■出演
指揮:マレク・ヤノフスキ
ヴォータン:エギルス・シリンス
ドンナー:ボアズ・ダニエル
フロー:マリウス・ヴラド・ブドイウ
ローゲ:アーノルド・ベズイエン
アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
ミーメ:ヴォルフガング・アブリンガー=シュペルハッケ
ファーゾルト:フランク・ヴァン・ホーヴ
ファーフナー:シム・インスン
フリッカ:クラウディア・マーンケ
フライア:藤谷佳奈枝
エルダ:エリーザベト・クールマン
ヴォークリンデ:小川里美
ヴェルグンデ:秋本悠希
フロースヒルデ:金子美香
管弦楽:NHK交響楽団
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
※当初ファーゾルト役で出演を予定しておりましたアイン・アンガーは来日できなくなりました。代わりまして、フランク・ヴァン・ホーヴが出演いたします。

■曲目
ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』序夜《ラインの黄金》
(全1幕/ドイツ語上演)※上演時間:2時間30分(休憩なし)

問:東京・春・音楽祭チケットサービス 03-3322-9966
http://www.tokyo-harusai.com