19世紀ロシアを代表する文豪プーシキンの名を冠した、モスクワの「プーシキン美術館」は、ロシアの代表的な美術館のひとつ。珠玉のフランス絵画コレクションで知られるプーシキン美術館が所蔵する17世紀から20世紀の風景画65点が来日し、4月14日から7月8日まで、東京都美術館で「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」が開催されるが、それを記念する2つのプレ・コンサートが東京春祭で開催される。
■ミュージアム・コンサート
「プーシキン美術館展」プレ・コンサート vol.2
浜田理恵(ソプラノ)
2018.4.11 (水)14:00 [約60分]
東京都美術館 講堂
●出演
ソプラノ:浜田理恵
ピアノ:三ツ石潤司
フルート:有田紘平
チェロ:門脇大樹
●曲目
ドビュッシー:
星の夜
美しき夜
《雅な宴 第1集》より
ひそやかに
操り人形
月の光
カプレ:おいで、目に見えぬフルートのため息が
ラヴェル:《5つのギリシャ民謡》
花嫁の歌
乳香樹の花摘み女たちの歌
向こうの教会の方に
俺に敵う色男がいるだろうか
なんて楽しい
ルーセル:笛吹きたち
ラヴェル:《マダガスカル島民の歌》
ナアンドーヴ
おーい
それは優しく
●チケット
全席自由 ¥2,100