「東京・春・音楽祭」が子どもたちへ贈る“音楽のプレゼント”として好評の『東京春祭 for Kids』。
今年は、フランスの作曲家プーランクが、友人で絵本作家のジャン・ド・ブリュノフの本に夢中になる家族の姿を見て、その物語に音楽を付けた、「ピアノとおはなし」による作品。
子どもはもちろん、大人も楽しめるこの作品、語りを務めるのは石黒賢だ。
左）石黒賢、右）三浦友理枝 (C)Yuji Hori
◆東京春祭 for Kids音楽物語 《ぞうのババール》 〜こどものころのおはなし
［公演時間：約60分］
2016.3.19 [土] 11:00東京文化会館（小）
■出演
語り：石黒 賢
ピアノ：三浦友理枝
■曲目
エルガー：愛のあいさつ
ショパン：ノクターン 第2番 変ホ長調 op.9-2
ショパン：ワルツ 第6番 変ニ長調 op.64−1 《子犬のワルツ》
グリーグ：《抒情小曲集》
アリエッタ op.12-1
蝶々 op.43-1
家路 op.62-6
プーランク：音楽物語《ぞうのババール》
■料金
こども（3歳以上高校生以下）¥1,500
大人（保護者）¥2,600