ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ウィーン・フィル)のコンサートマスター、ライナー・キュッヒルは、日本でもNHKで放映される「ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート」の“顔”として、お茶の間にもなじみのあるヴァイオリニスト。
ニューイヤー・コンサートが終わるや、毎年のように日本を訪れ、ウィーン・リング・アンサンブルの演奏会を行うなど、日本にも縁が深い。
そのキュッヒルが東京春祭ワーグナー・シリーズvol.7『ニーベルングの指環』《ジークフリート》のゲストコンサートマスターとして、今年も出演する。2014年の《ラインの黄金》、2015年の《ワルキューレ》に続く連続出演となる。
◆東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.7『ニーベルングの指環』第2日《ジークフリート》(演奏会形式/字幕・映像付)
2016.4.7[木]15:00、4.10[日]15:00 東京文化会館大ホール
■出演
指揮:マレク・ヤノフスキ
管弦楽:NHK交響楽団(ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)
ジークフリート:アンドレアス・シャーガー
ブリュンヒルデ:エリカ・ズンネガルド
さすらい人:エギルス・シリンス
ミーメ:ゲルハルト・シーゲル
アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
ファーフナー:シム・インスン
エルダ:ヴィーブケ・レームクール
森の鳥:清水理恵
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
映像:田尾下 哲