横浜音祭り2013 公式プログラム
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11回のオープニングを担う最適任者でもある。  「横浜音祭り吹奏楽団」は、日本屈指の人気吹奏楽団、シエナ・ウインド・オーケストラに、県内唯一のプロ楽団である神奈川フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとアジアの吹奏楽演奏家が加わった約80人の大楽団。普段は聴けない壮麗なサウンドが、横浜の初秋を華やかに彩る。愉しさ満載のプログラム 演目の大きな目玉は、吹奏楽界では知らぬ者がいないベルギーの超人気作曲家ヤン・ヴァン=デル=ローストによる「横浜音祭り序曲」。これは「Yokohama」のスペルを音に置き換えた、横浜を象徴する新作であり、まずは本公演に先駆け、「帆船日本丸」で須川が指揮する約1分半のファンファーレが、6時の汽笛を合図に市内数カ所で同時演奏される。そしてその音列に基づく7~8分の全曲が、コンサートで世界初演されるから、時間のある方はダブルで楽しめる。 もうひとつの目玉は、須川のサクソフォン+指揮=“吹き振り”。ここでは「リベルタンゴ」「グラナダ」「マイ・ラヴ」などおなじみのナンバーはもとより、石川亮太の「日本民謡による狂詩曲」が注目される。同曲は「津軽じょんがら節」「会津磐梯山」「ソーラン節」など6曲の民謡=日本の伝統的なメロディに、西洋のリズムや和声を加えてインターナショナルな音楽にした作品。須川の最新CDに収録されているが、今回は吹奏楽版の日本初演となる。 このほか、会場参加型(事前に練習あり)のラヴェル「ボレロ」も見どころだし、「スター・ウォーズ」「星条旗よ永遠なれ」など、プログラムは盛り沢山だ。 「吹奏楽&悪魔!?」と題した公演だけに、デーモン閣下の動向も気になるところ。N響や新日本フィルなどとの共演実績ある閣下だが、今回のコラボ内容は当日のお楽しみ。それを含めて多彩な魅力満載の本公演を、大いに満喫したい。[上]指揮・サクソフォン演奏を務める須川展也 ©Yuji Hori[右]悪魔、表現者のデーモン閣下。閣下の登場で何か起こるかは当日のお楽しみイチオシ!公演案内9/20(金)19:00横浜みなとみらいホール 大ホール⇒公演情報の詳細はp42をご参照ください。Informatino

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