eぶらあぼ 2024.6月号
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6. 2024Pre-Stage=PrestigeBRAVO Tipsロビン・ティチアーティ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 辻井伸行(ピアノ) ・・・・・・ 30ジェズアルド・シックス(声楽アンサンブル) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32特集 ガンバレ吹奏楽部!ぶらあぼブラス! vol.22 洛南高等学校 吹奏楽部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34《リゴレット》より©ROH. Photographed by Ellie Kurttz11ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。【今月の表紙】英国ロイヤル・オペラ 2024年日本公演ヴェルディ《リゴレット》6/22(土)15:00、6/25(火)13:00 神奈川県民ホール6/28(金)18:30、6/30(日)15:00 NHKホールプッチーニ《トゥーランドット》6/23(日)15:00、6/26(水)18:30、6/29(土)15:00、7/2(火)15:00 東京文化会館欧州の名門、英国ロイヤル・オペラの5年ぶりとなる日本公演。この劇場を20年以上にわたり率いてきた功労者、アントニオ・パッパーノが、音楽監督としての最後の来日に選んだのはともにイタリア・オペラ。コロナ禍で18ヵ月間におよぶ劇場閉鎖からの再開を飾った《リゴレット》(2021年初演、オリヴァー・ミアーズ演出)と、同劇場が誇る人気プロダクション《トゥーランドット》(1984年初演、アンドレイ・セルバン演出)。ハヴィエル・カマレナ(マントヴァ公爵)、エティエンヌ・デュピュイ(リゴレット)、ネイディーン・シエラ(ジルダ)、ソンドラ・ラドヴァノフスキー(トゥーランドット姫)、ブライアン・ジェイド(カラフ)ら、今をときめく名歌手たちの競演も心躍る。パッパーノ渾身のタクトで聴く、ロイヤル・オペラとの集大成を目の当たりにしたい。※P26-27のインタビュー記事もぜひお読みください。Interview ネイディーン・シエラ(ソプラノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26アンドリス・ネルソンス(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ・・・・・・・・・・・ 28Contents

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