eぶらあぼ 2023.1月号
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1. 202311Pre-Stage=Prestige interviewプラシド・ドミンゴ(テノール、バリトン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26上田久美子(演出) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28BRAVO TipsInterview 尾高忠明(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30Interview 小林厚子(ソプラノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32ヨス・ファン・フェルトホーフェン合唱団 第一回演奏会ハイドン「天地創造」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 Orchestra Focus群馬交響楽団 2023/24シーズンの聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36特集 ガンバレ吹奏楽部!ぶらあぼブラス! vol.5 尼崎市立尼崎双星高等学校 吹奏楽部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40【今月の表紙】全国共同制作オペラ レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》 & マスカーニ:歌劇《田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)》2/3(金)18:30、2/5(日)14:00 東京芸術劇場 コンサートホール3/3(金)18:00、3/5(日)14:00 愛知県芸術劇場 大ホール日本の公共ホール・芸術団体が、異分野のクリエイターたちと総意結集して新演出のオペラを手掛ける「全国共同制作オペラ」。2月東京、3月愛知で上演する今回は、独自の世界観と綿密な作品創りで宝塚歌劇団で異彩を放った気鋭演出家・上田久美子が、フリー転身後、オペラ演出に初挑戦する。演目は、嫉妬、不倫、復讐を描いたヴェリズモ・オペラの傑作《道化師》と《田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)》の2本立て。舞台を現代日本の裏通りに設定し、文楽に着想を得て歌手とダンサー2人1役で演じる趣向だ。両作品に出演するイタリアを代表するドラマティック・テノール、アントネッロ・パロンビのほか、歌手、ダンサーともに実力派が揃い、オペラ指揮者として名高いアッシャー・フィッシュがタクトをとる。「脳味噌フル稼働で観ていただけるオペラができたら」とコメントする上田のオペラ初演出、期待して待ちたい。※P.28のインタビュー記事もぜひお読みください。ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントが延期・中止になる場合がございます。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。Contents

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