©Marco Borggreve11【今月の表紙】佐藤俊介ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。浜離宮朝日ホール 開館30周年記念佐藤俊介 × 鈴木秀美 × スーアン・チャイガット弦とフォルテピアノで聴くブラームス11/21(月)19:00 浜離宮朝日ホールモダンとバロック両方の楽器を弾きこなすヴァイオリニストであり、オランダ・バッハ協会の音楽監督も務めるなど、国際的に活躍する佐藤俊介。11月21日、古楽のスペシャリストである鈴木秀美(チェロ)、スーアン・チャイ(フォルテピアノ)とともに、オリジナル楽器を使用したコンサートを開催する。会場は、開館30周年を迎えた浜離宮朝日ホール。室内楽に最適な552席の親密な空間で、名手たちの演奏に酔いしれよう。※P.28のインタビュー記事もぜひお読みください。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントが延期・中止になる場合がございます。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。10. 2022ContentsPre-Stage=Prestige interview佐藤俊介(ヴァイオリン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28宮崎美子(クラシック・キャラバン2022 プロジェクト・アンバサダー) × 福井 敬(テノール) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30Close Upクラシック・キャラバン2022 10月公演の聴きどころ ・・・・・・・・・・ 32BRAVO Tipsinterview 野村萬斎(狂言師) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34interview 久元祐子(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36interview 金川真弓(ヴァイオリン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38トリフォニーホール・グレイト・ピアニスト・シリーズ ・・・・・・・・・・・・・ 40In Memoriam 最後から2番目の祈り――ラドゥ・ルプーをおもう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44BRAVO insight 熟成した20世紀初頭ハンブルク・スタインウェイの音色を味わう ・・・・ 46
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