9. 20229左：佐渡 裕 右：鳴戸勝紀（元大関琴欧州） ©宮澤正明【今月の表紙】新日本フィルハーモニー交響楽団 創立50周年すみだトリフォニーホール 開館25周年新日本フィルハーモニー交響楽団https：//www.njp.or.jpすみだトリフォニーホールhttps：//www.triphony.com1972年、小澤征爾のもと自主運営のオーケストラとして出発した新日本フィル（NJP）が、今年で半世紀の歩みを刻んだ。そして、ほぼ時を同じくして第5代音楽監督の座に就くのが、小澤の愛弟子、佐渡裕であることに感慨を覚えるオールドファンも多いだろう。NJPが今日の地位を築いた大きな要因のひとつが、1988年に墨田区と交わした全国初のフランチャイズ契約。97年から本拠地としたすみだトリフォニーホールも、今年で開館25周年の節目を迎え、多くのクラシック・ファンに親しまれている。ウィーンや兵庫でも実績を積み重ねてきた佐渡が、今後オーケストラや地域をどのように導いていくのか、目が離せない。※P.24のインタビュー記事もぜひお読みください。ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ＝ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントが延期・中止になる場合がございます。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tips堤 剛（チェロ） 80歳記念コンサート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30第26回 京都の秋 音楽祭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32Close Upinterview 千住真理子（ヴァイオリン）× 舘野 泉（ピアノ） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34クラシック・キャラバン 2022 9月公演の聴きどころ ・・・・・・・・・・ 36特集ガンバレ吹奏楽部！ぶらあぼブラス！ vol.3 日本航空高等学校 吹奏楽団 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38佐渡 裕（指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団ミュージック・アドヴァイザー） ・・・ 24小山実稚恵（ピアノ）＆ 大野和士（指揮） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26リセット・オロペサ（ソプラノ） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28Contents
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