eぶらあぼ 2022.08月号
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8. 2022©Banguigui Pasco and Orchestre de Paris【今月の表紙】クラウス・マケラ(指揮) パリ管弦楽団 日本ツアー202210/15(土)~10/23(日) 東京・名古屋・岡山・大阪https://avex.jp/classics/odp2022/いま世界でもっとも注目を集める若手指揮者クラウス・マケラが、音楽監督を務めるパリ管弦楽団を率いてこの秋来日する。先日の都響定期でも、クラシック・ファンに鮮烈な印象を残したばかりだが、パリ管とのツアーでは、ドビュッシー、ラヴェルにストラヴィンスキーと、まさに彼の音楽性をじっくり味わうのにふさわしい名曲プロが用意された。ロイヤル・コンセルトヘボウ管首席指揮者就任(2027年)も発表されるなど、名門オケがこぞってラブコールを送る天才のタクトはいかなるものなのか。いま、まさに体験しておくべき必聴のステージだ。※P.40の紹介記事もぜひお読みください。ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントが延期・中止になる場合がございます。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。11Pre-Stage=Prestige interviewClose Up創立50周年! 躍進めざましい 山形交響楽団 現地レポート ・・・・ 36特集ガンバレ吹奏楽部!ぶらあぼブラス! vol.2 茨城県立境高等学校吹奏楽部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38BRAVO Tipsクラウス・マケラ(指揮) パリ管弦楽団 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40第40回 名古屋クラシックフェスティバル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42せんくら 仙台クラシックフェスティバル2022 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44ミッシャ・マイスキー(チェロ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28ヴェッセリーナ・カサロヴァ(メゾソプラノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 30ファビオ・ビオンディ(指揮/ヴァイオリン) & 彌勒忠史(演出) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32Contents

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