eぶらあぼ 2022.7月号
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7. 202211ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。【今月の表紙】フェスタサマーミューザ KAWASAKI 20227/23(土)~8/11(木・祝)ミューザ川崎シンフォニーホール、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワhttps://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/※音楽祭の詳細は上記ウェブサイトでご確認ください。今年も真夏のオーケストラの祭典がやってくる。首都圏から9つのオーケストラが参加し、関西からは尾高忠明率いる大阪フィルが初登場となる。加えておなじみのこどもフェスタや真夏のバッハ、サマーナイト・ジャズなど全19公演がラインナップされた。注目は、今年創立50周年を迎える新日本フィルが、楽団立ち上げにも関わった山本直純を特集する。また、昨年亡くなったジャズ界の巨匠チック・コリアのトリビュートには、クラリネットの世界的奏者リチャード・ストルツマンが出演。そしてこれらの豪華公演はすべてライブ配信され、8月中はアーカイブで何回も観ることができる。コンサート会場で体感し、配信でその感動を再体験。多彩な楽しみ方で満喫したい。※P.36の紹介記事もぜひお読みください。新型コロナウイルスの影響で、公演やイベントが延期・中止になる場合があります。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。Pre-Stage=Prestige interviewClose Upフェスタサマーミューザ KAWASAKI 2022 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36Interview シャルル・デュトワ、沖澤のどか(以上指揮)〜30周年を迎えたセイジ・オザワ 松本フェスティバル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40Interview 篠崎史紀(ヴァイオリン) 田中香織(クラリネット)長 哲也(ファゴット) 谷 昂登(ピアノ)〜北九州市出身のアーティストが語る「2022北九州国際音楽祭」 ・・・・ 42サー・サイモン・ラトル(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28ジョナサン・ノット(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30荘村清志×福田進一×猪居亜美(以上ギター) ・・・・・・・・ 32服部百音(ヴァイオリン)×亀井聖矢(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34Contents

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