3. 20226月、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の管弦楽を担うMETオーケストラが、ジェイムズ・レヴァインの後任として2018年、音楽監督に就任したヤニック・ネゼ=セガンとともに11年ぶりに来日。プログラムAではワーグナーの楽劇《ワルキューレ》第1幕、プログラムBではベルリオーズの歌劇《トロイアの人々》抜粋をそれぞれ演奏会形式で上演する。ソリスト陣は、ジョイス・ディドナートのほか、クリスティーン・ガーキー、ブランドン・ジョヴァノヴィッチ、エリック・オーウェンズといったトップクラスの歌手たちが集結。世界最高峰の音楽に触れる絶好の機会となる。※P.30の紹介記事もぜひお読みください。BRAVO TipsInterview 鈴木幸一(東京・春・音楽祭実行委員会 実行委員長) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22明日を担う音楽家による特別演奏会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24ぶらあぼONLINE Selection豪華対談! 反田恭平×小林愛実×務川慧悟×岡本誠司 国際コンクール、そしてそれぞれの未来へ ・・・・・・・・・・・・・・ 187©Rose Callahan/Met Opera【今月の表紙】ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)METオーケストラ来日公演6/25(土)、6/26(日)各日15:00 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール6/28(火)、6/29(水)、6/30(木)各日19:00 サントリーホールhttps://www.met-japan-tour.jp※詳細は上記ウェブサイトでご確認ください。ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。Contents
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