eぶらあぼ2021.3月号
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7ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。3. 2021【今月の表紙】原田慶太楼(指揮)東京交響楽団 正指揮者就任記念コンサート4/17(土)18:00 サントリーホール Contents新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。林 英哲(太鼓) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tips東京・春・音楽祭 2021の聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20©37 Frames創立75周年の東京交響楽団。2021年の新シーズンより原田慶太楼が「正指揮者」に就任、輝かしい歴史に新たな1ページを刻む。アメリカで培った音楽性と未来を見据えたワールドワイドな企画力、そして明るくポジティブなキャラクターで楽団にもオケ・ファンにも大人気。外国人指揮者のキャンセルが相次いだ昨年、ピンチヒッターとして様々なオーケストラを振り名演を連発した。4月の正指揮者就任記念コンサートでは、ティケリ「ブルーシェイズ」、バーンスタイン「セレナード」(ヴァイオリン・ソロ:服部百音)、ショスタコーヴィチ「交響曲第10番」という彼ならではの奥行きのあるプログラムを披露する。大いに期待したい。※ぶらあぼ4月号(3/18発行)Pre-Stageでは原田慶太楼さんのインタビューを掲載します。

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