125コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報ぶらPAL今月の注目公演公演情報共に東京藝大に学び、欧州で研鑽を積んだ気鋭の若手奏者で結成され、2019年の第1回定期で始動した「ゼフィルス・ピアノ五重奏団」。コロナ禍のため、ドイツの楽団で活躍するメンバー2人の帰国が難しく、ピアノ兼重稔宏、ヴァイオリン尾池亜美、チェロ森山涼介による「三重奏団」での「第1.5回定期」に。エネスクの第1番とフォーレのトリオに、エネスク「幼時の印象」とバッハ「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番」をデュオで。月の2中部フィルハーモニー交響楽団第74回定期演奏会 KOMAKIシリーズ2オペラシアターこんにゃく座創立50周年記念公演〈第一弾〉 オペラ《森は生きている》大塚直哉 レクチャー・コンサート オルガンとチェンバロで聴き比べるバッハの“平均律” Vol.5 フーガの身体性長岡京室内アンサンブル 創立足かけ25年 コンサートツアー「空に飛びたくて」ゼフィルス・ピアノ三重奏団ゼフィルス・ピアノ五重奏団 第1.5回定期演奏会園田隆一郎のオペラを100倍楽しむ方法Vol.12 ~今の歌声は~2/6(土)15:00 小牧市市民会館2/19(金)~2/24(水) 世田谷パブリックシアター2/14(日)14:00 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール2/7(日)13:00 愛知/三井住友海上しらかわホール2/24(水)19:00 王子ホール2/14(日)15:00 藤沢市民会館文:笹田和人森山涼介 ©平舘 平尾池亜美兼重稔宏 ©Vita Pictures覇気みなぎる快演を紡ぎ出す、中部フィルハーモニー交響楽団。生誕180年記念のチャイコフスキー3大交響曲ツィクルス第2回は、首席客演指揮者・飯森範親のタクトで、“チャイコフスキーの運命交響曲”の異名をとる、重厚な第5番をメインに。陽光に溢れた「イタリア奇想曲」、モーツァルトの作品を題材に独自の美学で編んだ組曲第4番「モーツァルティアーナ」を合わせて、多彩な魅力を現出する。飯森範親 ©山岸 伸ステージから溢れる、創意と愉悦。ヴァイオリンの森悠子が、若手演奏家らと結成して“足かけ25年”、今やソリストとして国際的に活躍するメンバーも多い。今回は、ヤンネ舘野と松川暉をフィーチャーし、フランス18世紀の名手サン=ジョルジュが書いた2つのヴァイオリンのための「協奏交響曲」、吉田誠を迎えてのウェーバー「クラリネット五重奏曲」(弦楽合奏版)、そして、彼らの“十八番”であるチャイコフスキー「弦楽セレナード」を。森 悠子美しい歌声と軽妙な調べが、コロナ禍の重苦しさを吹き飛ばしてくれるはず。わが国を代表するオペラのスペシャリストで、藤沢市民オペラ芸術監督の園田隆一郎がピアノと解説を担当、傑作の“聴きどころ”をひも解く好評シリーズ。12回目は、メゾソプラノ中島郁子、テノール小堀勇介、バリトン大西宇宙を迎え、ロッシーニ《セビリアの理髪師》をテーマに。〈私は街の何でも屋〉をはじめ、名旋律もたっぷりと。園田隆一郎 ©Fabio Parenzan「新たな日本オペラの創造と普及」に取り組む「こんにゃく座」が、創立50周年を記念し、かつて芸術監督を務めた林光が、この団体のために台本・作曲を手掛けた傑作《森は生きている》を新演出&オーケストラ版で上演。女王の命で森へ向かった“むすめ”が出会った、12人の“月の精”がくれたものとは? 眞鍋卓嗣の演出、寺嶋陸也指揮アンサンブル フォレの演奏と、鈴木裕加と飯野薫(むすめ)らダブルキャストで、温かな物語を紡ぐ。林 光寺嶋陸也音楽的な技法や謎掛け、創意に満ちたバッハの「平均律クラヴィーア曲集」。歴史的鍵盤楽器の気鋭の名匠・大塚直哉がオルガンとチェンバロを弾き分け、多彩なゲストとともに、この傑作の真髄に迫る好評シリーズ。第5弾は、国内外で目覚ましい活躍を続けている、ダンサーの小㞍健太を迎えて。第2巻の第7番~第12番を取り上げ、2人のコラボレートやトークを通じ、最先端のクリエイターの視点から、魅力を掘り下げてゆく。大塚直哉 ©E.Shinohara小㞍健太 ©Carl Thorborg掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。
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