7ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。2. 2021【今月の表紙】宮田 大(チェロ)『Travelogue』リリース記念公演共演:大萩康司(ギター)新進気鋭からレジェンド級のベテランまで、名手ひしめくチェロ大国・日本。なかでもひときわ輝く存在が宮田大だ。ソリストはもとよりオーケストラやアンサンブルまで、その活動のスケールは大きさを増すばかり。そんな彼がギターの大萩康司とデュオを組んで、ピアソラを含むアルバム『Travelogue』を昨年12月にリリースした。“音楽での旅路”をテーマにしたその内容はセンスの良さと磨かれた技巧が冴えている。6月には記念ツアーも敢行、チェロとギターの織りなす魅惑的なサウンドが明るい世界へと誘ってくれるに違いない。6/11(金) 紀尾井ホール 他、全国で公演予定※公演の詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。https://daimiyata.comContents新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。小菅 優(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tips山下一史(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20一柳慧芸術総監督就任20周年記念 「Toshi伝説」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22©M.Yamashirointerview
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