5ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。1. 2021【今月の表紙】セバスティアン・ヴァイグレ 読売日本交響楽団2020年、世界は“100年に1度の危機”に大きく揺れた。感染症終息の兆しはまだ見えない。しかし、それに負けず日本の音楽界は確実に前進を遂げている。外国人指揮者たちも来日を果たし、邦人オケを振って名演を聴かせ始めた。その中で、ドイツの名匠セバスティアン・ヴァイグレが、常任指揮者を務める読売日本交響楽団を指揮するのは頼もしい知らせだ。12月には「第九」を、そして明年1月には十八番のR.シュトラウスの交響詩やドヴォルザーク「新世界より」など力強い楽曲を披露、聴衆を熱い感動で包んでくれるはずだ。12~1月公演12/18(金)19:00 サントリーホール12/19(土)、12/20(日)各日14:00 東京芸術劇場 コンサートホール12/23(水)19:00 大阪/フェスティバルホール12/26(土)14:00 横浜みなとみらいホール12/27(日)15:00 所沢市民文化センターミューズ アークホール1/9(土)、1/10(日)各日14:00 東京芸術劇場 コンサートホール1/14(木)、1/19(火)各日19:00 サントリーホールContents新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。笛田博昭(テノール) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tips曽根麻矢子(チェンバロ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20宮田 大(チェロ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22©読響interview
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