eぶらあぼ 2020.12月号
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5ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。12. 2020Contents新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演やイベントの延期・中止が相次いでおります。掲載している公演の最新情報は、それぞれの主催者のホームページなどでご確認ください。【今月の表紙】ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル©Sammy-Hart2010年ショパン国際ピアノコンクールにおいて、マルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として注目を浴びてから早10年。世界的巨匠、世界的オーケストラとの共演はもちろんのこと、フランス・ブリュッヘン&18世紀オーケストラとはフォルテピアノに挑戦し、ギドン・クレーメルと室内楽作品の録音をするなど、活動の幅を広げ深化を続けている。海外アーティストの来日は長らく滞ってしまっているが、日本のクラシックシーンに華やぎを添える彼女のリサイタルに期待したい。※P.20の紹介記事もぜひお読みください。2021.2/13(土)14:00 大阪/ザ・シンフォニーホール2/14(日)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール2/17(水)19:00 王子ホール2/19(金)19:00 紀尾井ホール 他スティーヴン・イッサーリス(チェロ/企画構成) ・・・・・・・ 16Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tips服部百音(ヴァイオリン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22東京フィルハーモニー交響楽団 2021シーズン 定期演奏会の聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18InterviewOrchestra Focusユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20吉田 誠(クラリネット) & 小菅 優(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24第5回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26

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