コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報今月の注目公演公演情報ぶらPAL105首席客演指揮者 コルネリウス・マイスター山田和樹常任指揮者 セバスティアン・ヴァイグレお申込み・お問合せ 読響チケットセンター（10時～18時・年中無休／12/27～1/3を除く） 0570‒00‒4390 https：//yomikyo.or.jp/豪華指揮者、ソリストが次々登場。お得な2020年度年間会員券、絶賛発売中！≪2020年1月～2月の聴きどころ≫ 1月9日は新春ニューイヤー・コンサート。ショルティ国際指揮コンクール第2位となって注目を浴び、ハイデルベルク市立劇場の音楽監督を務めるドイツの新鋭グランディが、「ボレロ」など名曲の数々で新年を鮮やかに彩る。前半には“ヴァイオリン界のレジェンド”前橋汀子が「タイスの瞑想曲」や「ツィゴイネルワイゼン」など3作品を演奏。巨匠の演奏でしか味わえない、円熟の境地に浸りたい。 1月15日は元読響首席客演指揮者の下野竜也が約3年ぶりに読響に登場。二つの日本初演を含む4作品による刺激的なプログラムを披露する。メインは、現代ロシアを代表する女性作曲家グバイドゥーリナの「ペスト流行時の酒宴」。2006年にラトル指揮のフィラデルフィア管が世界初演し、「金管楽器のファンファーレが強烈に鳴りわたる冒頭から、幕切れまで聴く者を一瞬たりとも飽きさせない」と評された作品。巨大編成の管弦楽が咆哮し、テクノ風の録音も加えられた迫力のサウンドが大きな衝撃をもたらすだろう。もう一つの日本初演は、ジョン・ケージと共に実験的な作品を生んだフェルドマンの「On Time and the Instrumental Factor」。フェルドマンが図形楽譜から離れつつあった移行期に書かれたもので、小品ながらも彼特有の静謐な音世界が堪能できる。既に現代音楽ファンからこの2曲の初演に大きな期待が寄せられている。前半は、アダムズのサクソフォン協奏曲に上野耕平が初挑戦。“サックス界の革命児”が、オーケストラとの丁々発止で会場を沸かせる。「これは新時代のサクソフォン協奏曲。経験したことのない難易度だが、最高にクール！」と語る上野の、超絶技巧と変幻自在の音色にご注目を。 2月前半は、日本が誇るエース山田和樹が二人の個性的なソリストと共演。まず1日、2日は、人気のラドゥロヴィチと熱いパッションをぶつけ合い、熱狂の空間を作るだろう。メインのマーラー「巨人」で生み出す興奮のフィナーレも楽しみだ。11日、13日はピアノの超人ポゴレリッチがシューマンを弾く。二つの才能が激突し、どんな化学反応が起こるのかは予測不可能。ドヴォルザークの交響曲では、山田のあふれる歌心が十分に発揮されるはずだ。28日は、シュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督を務めるマイスターが首席客演指揮者としてのラストを飾る。スケールの大きな指揮でブルックナーの交響曲第2番を描き、荘厳な世界を築くだろう。ヴァイオリン曲のなかでも超重要作であるベルクの協奏曲「ある天使の思い出に」では国際的に活躍するテツラフがこの公演のためだけに来日し、共演する。貴重な機会をお聴き逃しなく。前橋汀子©篠山紀信下野竜也©読響山田和樹©読響イーヴォ・ポゴレリッチ©Alfonso Batallaコルネリウス・マイスター©読響上野耕平©S.Ohsugi◆新春ニューイヤー《ボレロ》1/9（木）19：00 サントリーホールS¥7,600 A¥6,600 B¥5,600 C完売指揮=エリアス・グランディヴァイオリン=前橋汀子マスネ／タイスの瞑想曲サラサーテ／ツィゴイネルワイゼンモーツァルト／交響曲第35番「ハフナー」ラヴェル／ボレロ 他◆下野竜也が渾身のタクト！ 衝撃のサウンド 《ペスト流行時の酒宴》1/15（水）19：00 サントリーホールS¥7,600 A¥6,600 B¥5,600 C¥4,100 指揮=下野竜也サクソフォン=上野耕平ショスタコーヴィチ／エレジージョン・アダムズ／サクソフォン協奏曲フェルドマン／On Time and the Instrumental Factor（日本初演）グバイドゥーリナ／ペスト流行時の酒宴（日本初演）◆熱狂！ 山田和樹の「巨人」2/1（土）、2（日）各日14：00 東京芸術劇場S¥完売 A¥5,600 B¥4,600 C¥4,100 指揮=山田和樹（首席客演指揮者）ヴァイオリン=ネマニャ・ラドゥロヴィチマーラー／花の章ハチャトゥリアン／ヴァイオリン協奏曲マーラー／交響曲第1番「巨人」◆ポゴレリッチが夢の競演2/11（火・祝）14：00 みなとみらいホール 2/13（木）19：00 サントリーホールS¥7,600 A¥6,600 B¥5,600 C¥4,100指揮=山田和樹（首席客演指揮者）ピアノ=イーヴォ・ポゴレリッチシューマン／ピアノ協奏曲ドヴォルザーク／交響曲第7番 他◆マイスターが振る 荘厳なブルックナー2/28（金）19：00 サントリーホールS¥7,600 A¥6,600 B¥5,600 C¥4,100指揮=コルネリウス・マイスター （首席客演指揮者）ヴァイオリン=クリスティアン・テツラフヘフティ／変化（日本初演）ベルク／ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」ブルックナー／交響曲第2番
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