eぶらあぼ 2019.12月号
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710月の東京二期会《蝶々夫人》でも絶賛されるなど、オペラとコンサートの両輪で目覚ましい活躍を遂げるイタリアの若き鬼才、アンドレア・バッティストーニ。東京フィルの首席指揮者4年目となる2020シーズン定期演奏会は、開幕公演となる1月と9月に登場。熱望していたベルリオーズ「幻想交響曲」のほか、お得意のイタリア・オペラよりザンドナーイ《フランチェスカ・ダ・リミニ》(演奏会形式)などを取り上げる。これまでも意欲的なプログラムで名演を披露してきた最強コンビ。新シーズンも“バッティストーニ・マジック”に酔いしれたい。※P.26掲載のインタビューもぜひお読みください。 東京フィルハーモニー交響楽団 2020シーズンの詳細は下記ウェブサイトで ご確認ください。 https://www.tpo.or.jp/【今月の表紙】アンドレア・バッティストーニ東京フィルハーモニー交響楽団 2020シーズンぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。12. 2019Contentsアンドレア・バッティストーニ(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・ 26Pre-Stage=Prestige interview©上野隆文BRAVO Tipsinterview川久保賜紀 遠藤真理 三浦友理枝 トリオ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32東京・春・音楽祭2020の聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28WOWOWの「METライブビューイング2018-19シーズン」 ・・・ 30BRAVO Theatre Focusやまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)オープニング・ラインナップ 見どころ聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40Close Up interviewクラウス・ハイマン(ナクソス・ミュージック・グループ会長)   & 平井俊邦(日本フィルハーモニー交響楽団理事長) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34Special interviewアンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36(ヴァイオリン)(チェロ)(ピアノ)

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