eぶらあぼ 2019.11月号
10/209

7ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、2017年『フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス』で衝撃のデビューを果たした、アイスランド生まれのピアニスト、ヴィキングル・オラフソン。研ぎ澄まされたタッチと技巧で、聴き手をときに静謐の空間に誘い、ときに情熱の渦へと駆り立て、独自の世界を切り拓いていくその姿は、まさに新世代のアーティスト。ラモーのクラヴサン曲から「展覧会の絵」まで、期待高まる12月の来日公演だ。※P.26掲載のインタビュー記事もぜひお読みください。【今月の表紙】ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタルラモー×ドビュッシー×展覧会の絵ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。11. 2019Contentsヴィキングル・オラフソン(ピアノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26寺神戸 亮(指揮/ヴァイオリン) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO Tipsケント・ナガノ(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30佐藤晴真(チェロ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32METライブビューイング2019-20シーズン前半の見どころ&聴きどころ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34第4回 オペラ歌手 紅白対抗歌合戦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36ヴィキングル・オラフソン/©Ari MaggBRAVO Theatre Focus山形県総合文化芸術館が12月にプレオープン!・・・・・ 4012/4(水)~12/13(金)東京・名古屋・大阪・札幌https://avex.jp/classics/vikingur2019/※日本ツアーの詳細は上記ウェブサイトでご確認ください。interview

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る