eぶらあぼ 2019.9月号
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7北関東有数のターミナル駅である高崎駅の東口に、まもなく新しい芸術文化の拠点・高崎芸術劇場が開館する。1961年に建設された群馬音楽センターの歴史と精神を継承し、新たなる高崎市の文化創造・発信の中心として位置づけられる劇場だ。同劇場を新拠点とする群馬交響楽団が「第九」でこけら落としを飾る(指揮:大友直人)。公募招待制のこの公演には市民の応募が殺到。地域住民の期待の高さが窺える。充実したホールやスタジオはもちろんのこと、館内にはカフェやレストランもあり、音楽ファンが集う場として親しまれる施設となりそうだ。※P.32-33の紹介記事もぜひお読みください。【今月の表紙】高崎芸術劇場 2019年9月20日オープンぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。9. 2019Contentsセミヨン・ビシュコフ(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24上岡敏之(指揮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26園田隆一郎(指揮) × 砂川涼子(ソプラノ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28Pre-Stage=Prestige interviewBRAVO TipsSHIBUYA HALL & STUDIO ―渋谷ホール&スタジオ― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30 写真提供:高崎芸術劇場BRAVO Theatre Focus高崎芸術劇場 9月20日オープン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32

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