eぶらあぼ 2018.6月号
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114◆インターネット(パソコン・スマートフォン・携帯電話)から、座席を選んでチケットのご予約ができます! ◆シルバー(65歳以上)、U25(25歳以下)、ハンディキャップ割引/託児サービス(有料、要予約)あり。詳細はお問合せください。 ◆出演者・曲目などが変更になる場合がございます。ご了承ください。お申込み・お問合せ=都響ガイド 0570-056-057(ナビダイヤル/月~金:10時~18時 土日祝:休み)  ※主催公演開催日等は休業または営業時間が変更となります。        都響WEBチケット http://www.tmso.or.jp音楽監督:大野和士 終身名誉指揮者:小泉和裕 首席客演指揮者:アラン・ギルバート 桂冠指揮者:エリアフ・インバル アラン・ギルバート首席客演指揮者就任披露公演■都響スペシャル7/15(日)、16(月・祝)各日14:00 サントリーホール指揮=アラン・ギルバートシューベルト/交響曲第2番 変ロ長調 D125マーラー/交響曲第1番 ニ長調 《巨人》S¥8,000 A¥7,000 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000アラン・ギルバート©T.Tairadate2011年7月の初登場以来、共演のたびに密度の高い名演を生み出しているアラン・ギルバート。バトンの切れ味、作品内面への踏み込み、豊富なアイデア、そして何より都響との演奏を思う存分エンジョイする姿は、聴衆のみならず演奏家の心もとらえて離さない。首席客演指揮者就任はまさに待望のニュースだった。そしてギルバートが就任記念の演奏会に選んだ曲は、シューベルトの第2交響曲とマーラーの第1交響曲。シューベルトとマーラーには歌謡性の面で共通する魅力があり、ウィーンで活躍した偉大な作曲家二人の青年期のエネルギーあふれる名曲の組み合わせは、オーケストラにとっても聴衆にとっても純粋に音楽の楽しさを味わえる、ギルバートらしい巧まずして見事なプログラミングと言えるのではないだろうか。さあ、ギルバート&都響の新たな冒険の始まりだ。アラン・ギルバートがドライブする爽快なライヴコンサート■第859回 定期演奏会Cシリーズ7/21(土)14:00 東京芸術劇場コンサートホール指揮=アラン・ギルバート【バーンスタイン生誕100年記念、ガーシュウィン生誕120年記念】ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 op.95 B.178 《新世界より》バーンスタイン/『ウエスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニック・ダンス」ガーシュウィン/パリのアメリカ人S¥8,000 A¥7,000 B¥6,000 C¥5,000 Ex¥4,000アラン・ギルバート©Rikimaru Hottaレナード・バーンスタイン生誕100年と、ジョージ・ガーシュウィン生誕120年を記念したアメリカゆかりのプログラムを、アラン・ギルバートの指揮で。新天地アメリカから故郷ボヘミアへの思いを込めたドヴォルザークの名曲《新世界より》。名作ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』から生まれたエキサイティングな《シンフォニック・ダンス》。そして、ガーシュウィン自身のパリ滞在経験を反映させた《パリのアメリカ人》は、ウィットに富んだ“シンフォニック・ジャズ”の傑作。夏の日の午後にふさわしい、親しみやすく爽快なオーケストラのライヴコンサートにぜひお出かけください。あふれるロシアの名旋律! オレグ・カエターニ & 藤田真央■プロムナードコンサート No.378 6/17(日)14:00 サントリーホール指揮=オレグ・カエターニ ピアノ=藤田真央チャイコフスキー/歌劇『エフゲニー・オネーギン』より 「ポロネーズ」        ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23カリンニコフ/交響曲第1番 ト短調S¥6,500 A¥5,500 B¥4,500 P¥3,200藤田真央©井村重人オレグ・カエターニ第1楽章第2主題のたとえようのない美しさで熱烈なファンを持つカリンニコフの第1交響曲は、カエターニ愛着のレパートリー。そして、史上最高のメロディメーカーの一人であるチャイコフスキーの傑作ピアノ協奏曲は、クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝し注目を集めるピアニスト藤田真央が演奏します。

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