eぶらあぼ 2018.4月号

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116◆インターネット（パソコン・スマートフォン・携帯電話）から、座席を選んでチケットのご予約ができます！ ◆シルバー（65歳以上）、U25（25歳以下）、ハンディキャップ割引／託児サービス（有料、要予約）あり。詳細はお問合せください。 ◆出演者・曲目などが変更になる場合がございます。ご了承ください。お申込み・お問合せ＝都響ガイド 0570-056-057（ナビダイヤル/月～金：10時～18時 土日祝：休み）　 ※主催公演開催日等は休業または営業時間が変更となります。　　　　　　　　都響WEBチケット　http：//www.tmso.or.jp音楽監督：大野和士　首席客演指揮者：アラン・ギルバート　終身名誉指揮者：小泉和裕　桂冠指揮者：エリアフ・インバル　ボブ・ディランの詩がオーケストラ歌曲に！■第855回 定期演奏会Bシリーズ5/22（火）19：00 サントリーホール指揮＝下野竜也　ソプラノ＝ヒラ・プリットマン*メンデルスゾーン／交響曲第3番 イ短調 op.56 《スコットランド》コリリアーノ／ミスター・タンブリンマン ─ボブ・ディランの7つの詩（2003/日本初演）* 【コリリアーノ80歳記念】S￥6,500 A￥5,500 B￥4,500 C￥3,500 P￥2,500ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことで、再び注目を集めている作品です。詩の世界観を大切にした繊細で劇的な表現にあふれています。この曲を録音もしているヒラ・プリットマンを独唱に迎え、かねてよりコリリアーノ作品を手掛け、作曲家からの信頼も厚い下野竜也の指揮による日本初演は、きっと深い感銘をもたらすことでしょう。ヒラ・プリットマン下野竜也©Naoya Yamaguchi若き俊英指揮者の日本デビュー■プロムナードコンサート No.377 5/13（日）14：00 サントリーホール指揮＝クラウス・マケラ　ピアノ＝ルーカス・ヴォンドラチェクシベリウス／レンミンカイネンの帰郷 op.22-4ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58シベリウス／交響曲第1番 ホ短調 op.39S￥5,800 A￥4,800 B￥3,800 P￥2,500フィンランド出身のチェリストにして指揮者クラウス・マケラ（1996年生まれ）は、北欧の名門楽団はじめ活躍の場を広げている俊英。名刺代わりのシベリウスと、エリザベート王妃国際音楽コンクール2016年ピアノ部門優勝者ルーカス・ヴォンドラチェクを迎えてのベートーヴェンという力強いプログラムを携えての都響初登場であり、日本デビューです。豊かな才能と溌溂とした指揮にご期待ください。ルーカス・ヴォンドラチェク©Geert Van Hoeymissenクラウス・マケラ©Heikki Tuuli歌心で伝えるイタリアの魅力■第857回 定期演奏会Bシリーズ 6/4（月）19：00 サントリーホール指揮＝ダニエーレ・ルスティオーニ　ヴァイオリン＝フランチェスカ・デゴモーツァルト／歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492ヴォルフ＝フェラーリ／ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.26R.シュトラウス／交響的幻想曲《イタリアより》 op.16S￥7,000 A￥6,000 B￥5,000 C￥4,000 P￥3,000歌劇『マドンナの宝石』間奏曲ばかりが有名なヴォルフ＝フェラーリの知られざるヴァイオリン協奏曲は、夫人でもあるフランチェスカ・デゴと。そして、明るい歌と華麗なオーケストレーションに彩られたシュトラウスの《イタリアより》も、ルスティオーニで聴きたい作品の一つ。尊敬するムーティも得意とする曲だけに、並々ならぬ意欲と情熱をもって取り組みます。天衣無縫と形容するにふさわしい人柄と指揮で聴衆にも楽員にも愛されるルスティオーニにますますご注目ください。フランチェスカ・デゴ©Davide Ceratiダニエーレ・ルスティオーニ©Davide Cerati小泉和裕のタクトが陰影豊かに描出するスラヴの名曲■第856回 定期演奏会Aシリーズ 5/28（月）19：00 東京文化会館指揮＝小泉和裕　ヴァイオリン＝アレクサンドラ・スムドヴォルザーク／序曲《謝肉祭》 op.92 B.169グラズノフ／ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.82ドヴォルザーク／交響曲第7番 ニ短調 op.70 B.141S￥6,500 A￥5,500 B￥4,500 C￥3,500 Ex￥2,200気品と野趣が絶妙にブレンドされたドヴォルザークとグラズノフの名曲選です。小泉和裕の丹念な指揮が、各曲の持ち味を存分に引き出します。華やかさとともに風格も感じさせるアレクサンドラ・スムがグラズノフのソロを受け持つのも、このプログラムを一段と魅力的にしています。アレクサンドラ・スム©Béatrice Cruveiller小泉和裕©堀田力丸