eぶらあぼ 2018.1月号
14/183

112/16(金)~2/18(日) 新国立劇場 オペラパレス特集 ハンブルク・バレエ団 2018年日本公演 Contents1. 2018クラウス・フロリアン・フォークト(テノール) ・・・ 24Pre-Stage=Prestige interview開場20周年記念公演と銘打たれた新国立劇場2017/18シーズンの目玉として新制作上演されるオペラの第2弾。能『松風』を下地に細川俊夫がオペラ化した本作は、世界有数の振付家サシャ・ヴァルツの演出・振付によるコレオグラフィック・オペラ。2011年5月にベルギーのモネ劇場で世界初演された。サシャ・ヴァルツ&ゲスツがダンスで出演するほか、世界初演でも歌ったシャルロッテ・ヘッレカントが登場。美術に塩田千春が参加するなど、ダンスとオペラ、美術が融合した新しい作品形態をとる。管弦楽は細川作品を多く演奏している東京交響楽団。※P.35掲載の公演紹介記事もぜひお読みください。【今月の表紙】新国立劇場 開場20周年記念2017/2018シーズン オペラ細川俊夫/サシャ・ヴァルツ:《松風》日本初演ぶらあぼ = Bravo は賞賛を意味する感嘆詞。Bravoを、イタリアを含むヨーロッパの諸言語では ブラアヴォ=ぶらあぼ と発音、クラシック音楽やオペラ・バレエ上演の際にかけ声として使われます。“ぶらあぼ”なクラシック音楽への誘い、それが『クラシック音楽情報誌 ぶらあぼ』です。 モネ劇場公演(2011年)より ©Bernd Uhligジョン・ノイマイヤー(ハンブルク・バレエ団芸術監督/振付家) ・・・・・・・・・・・・・ 28作品の見どころinterviewBRAVO Tipsベルリン・コーミッシェ・オーパー オペラ《魔笛》 ・・・・・・・・ 26『椿姫』『ニジンスキー』 ガラ公演〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉 ・・ 30

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る