eぶらあぼ 2017.9月号

101/181

98首席指揮者 ◎パーヴォ ・ヤルヴィNHK交響楽団お問合せ資料請求お申込みオフィシャルFacebook／Twitter更新中！N響ガイド 03-5793-8161（営業時間：平日10：00～18：00／土・日・祝日の定期公演日は10：00～開演1時間半前）WEBチケットN響　https：//ticket.nhkso.or.jp/s/（手数料無料）2017年9月N響公演指揮＝パーヴォ・ヤルヴィ（NHK交響楽団首席指揮者）2015年9月にN響首席指揮者に就任。今年2月～3月にはヨーロッパ公演を率いて大成功に導いた。1962年、エストニアのタリン生まれ。父が高名な指揮者ネーメ・ヤルヴィという音楽一家に育ち、生地の音楽学校で打楽器と指揮を学ぶ。その後アメリカに留学してカーティス音楽院で学び、バーンスタインからも薫陶を受けた。シンシナティ響音楽監督、hr響首席指揮者、パリ管音楽監督などの要職を歴任し、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィルをはじめとする世界の主要オーケストラにも客演を続けている。現在ドイツ・カンマーフィル芸術監督。エストニア国立響芸術顧問、エストニア南海岸で開催されるパルヌ音楽祭とヤルヴィ・アカデミーの芸術顧問も務めている。2019/20シーズンからはチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督兼首席指揮者に就任予定。パーヴォ・ヤルヴィ（指揮）©Julia Baier※曲目、出演者、曲順等の変更の場合があります。あらかじめご了承ください。　※未就学児のご入場はお断りしています。龍角散 presents N響スペシャル｜モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」（演奏会形式）～パーヴォ・ヤルヴィと歌手たちの華麗な響き～モーツァルトの音楽は人間の本質、そのすべてを語っています　――パーヴォ・ヤルヴィ《ドン・ジョヴァンニ》は、子どもの頃の懐かしい思い出の詰まったオペラです。エストニア国立歌劇場の音楽監督をしていた父（ネーメ・ヤルヴィ）は、ドン・ジョヴァンニやレポレッロ、ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ役の歌手たちをよく家に連れてきました。父のリハーサルも公演も何度も観ましたから、暗譜してしまいました。その後、私は20世紀や現代の音楽にも興味を持つようになりましたが、今、再びモーツァルトに魅了されています。音楽のなかに人間の本質にかかわるすべてが網羅されているからです。その奥の深さには驚嘆します。巧妙な仕掛けなど何もしなくとも、すべての人の心を掴むことができるのです。まさに天才です。料金（税込） ［一般］S¥8,800 A¥7,300 B¥5,700 C¥4,600 D¥3,600 E（自由席）¥1,500　　　　　［ユースチケット］S¥5,500 A¥4,500 B¥3,500 C¥2,500 D¥1,500　　　　　※ユースチケットは25歳以下の方へのお得なチケットです。N響ガイドのみのお取り扱いとなります。来場時に25歳以下の証明となるものをご提示いただきます。主催：NHK／NHK交響楽団特別支援：岩谷産業（株）／三菱地所（株）／東日本旅客鉄道（株）／（株）みずほ銀行／（公財）渋谷育英会特別協力：BMWジャパン／ルフトハンザ ドイツ航空会社／ユナイテッド航空会社／全日本空輸（株）／（株）松尾楽器商会／　　　　 ヤマハ（株）／（株）パレスホテル9/11（月）14：00 横浜みなとみらいホール 大ホールドン・ジョヴァンニ＝ヴィート・プリアンテ　騎士長＝アレクサンドル・ツィムバリュクドンナ・アンナ＝ジョージア・ジャーマン　ドン・オッターヴィオ＝ベルナール・リヒタードンナ・エルヴィーラ＝ローレン・フェイガン　レポレッロ＝カイル・ケテルセン　マゼット＝久保和範　ツェルリーナ＝三宅理恵　合唱＝東京オペラシンガーズ※当初発表の出演者から変更になりました。料金（税込） ［一般］S¥15,000 A¥12,000 B¥9,000（僅少） C完売　［ユースチケット（25歳以下）］B¥7,000（僅少） C完売主催：NHK交響楽団　共催：横浜みなとみらいホール（［公財］横浜市芸術文化振興財団）　特別協賛：（株）龍角散9/22（金）19：00　23（土・祝）15：00 NHKホールピアノ＝デニス・コジュヒングリンカ／幻想的ワルツラフマニノフ／　ピアノ協奏曲 第4番 ト短調（1941年版）スクリャービン／交響曲 第2番 ハ短調定期公演Cプログラムグリンカ・ラフマニノフ・スクリャービン～知られざるロシア近代の名作～デニス・コジュヒン©Felix Broede定期公演AプログラムパーヴォとN響渾身のショスタコーヴィチ9/16（土）18：00　17（日）15：00 NHKホールショスタコーヴィチ／　交響曲 第7番 ハ長調 「レニングラード」左から：パーヴォ・ヤルヴィ、ショスタコーヴィチパーヴォの父で指揮者のネーメ・ヤルヴィ（1973年撮影） ©Järvi Family