eぶらあぼ2017.8月号
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193コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報ぶらPAL今月の注目公演公演情報休日の朝に聴きたい名曲を、1時間に凝縮する好評シリーズ「モーツァルト・マチネ」。第30回には、世界的ピアニストの小菅優が登場し、東京交響楽団と共に、弾き振りで2つの協奏曲を披露する。最初に弾く第12番について、「小編成での演奏により、この作品の儚さがより繊細に伝われば」と小菅。続く第9番「ジュノム」に関しても、「室内楽的な要素を、より近く、率直に表すことが出来るはず」とコメントしている。東京交響楽団 ~気軽にクラシック~土曜ソワレシリーズ「女神との出逢い」 第266回 南 紫音(ヴァイオリン)サリヴァン:《ミカド》全2幕大塚直哉 レクチャー・コンサートポジティフ・オルガン in アンサンブル草加に芸大がやってきた~スペシャルトリオ・コンサート~モーツァルト・マチネ小菅 優(ピアノ) 東京交響楽団8/27(日)15:00 所沢市民文化センター ミューズ アークホール8/26(土)17:00 フィリアホール8/26(土)16:00、8/27(日)14:00 新国立劇場(中)8/27(日)14:00 さいたま芸術劇場 音楽ホール8/26(土)14:00 草加市文化会館8/26(土)11:00 ミューザ川崎シンフォニーホール全国各地の優れた舞台を、その上演団体との共催で紹介する「新国立劇場 地域招聘公演」。今回は、びわ湖ホールによる、アーサー・サリヴァンの《ミカド》(全2幕、日本語上演)を取り上げる。19世紀イギリスを席巻した、不思議なジャポニスム満載のコミック・オペラ。びわ湖ホール声楽アンサンブルのメンバーによる瑞々しいキャスト、中村敬一の演出、園田隆一郎指揮の日本センチュリー響でおくる。園田隆一郎 ©Fabio Parenzan中村敬一 ©Kimura深化を続けていく、才媛の“いま”を捉えたい。ロン=ティボーとハノーファー、難関で知られる国際コンクールで共に第2位入賞を果たし、変幻自在な音色と音楽性で聴く者を魅了するヴァイオリンの南紫音。今回は、ピアノの名手・田村響の共演を得て、シューマンの第1番、ブラームスの第2番、ベートーヴェンの第7番と3つの名ソナタにモーツァルト「ロンド ハ長調」を添えた、重厚な独墺プログラムへ対峙する。 南 紫音©Shuichi Tsunoda大編成のオーケストラ名曲の魅力を、低料金で楽しむ「気軽にクラシック」が、4年ぶりに復活。NHK『ららら♪クラシック』の司会でもお馴染みのピアニスト、加羽沢美濃が案内役に。ブルガリア出身の気鋭の指揮者、ロッセン・ゲルゴフが東京交響楽団を振り、スメタナ「モルダウ」やラヴェル「ボレロ」、ヴァイオリニストの南紫音を迎えて、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」など、珠玉の名旋律を披露する。ロッセン・ゲルゴフ ©Ivomir Peshev加羽沢美濃東京芸大大学院チェンバロ専攻からアムステルダム音楽院チェンバロ科とオルガン科を修了し、気鋭の歴史的鍵盤楽器奏者として活躍する一方、バロック音楽の啓蒙にも力を注ぐ大塚直哉。様々な楽器や声楽との相性も良く、独特の存在感を示す「ポジティフ・オルガン」の魅力を、自身のトークや、バロック・ヴァイオリンの荒木優子と大西律子、バロック・チェロの髙橋弘治とのアンサンブルを通じて、掘り下げてゆく。大塚直哉 ©加藤英弘小菅 優 ©Marco Borggreve東京芸大からパリに学び、現在は准教授として母校で教鞭を執るチェロの中木健二。東京芸大を経てニューヨークで学んだヴァイオリンの岡本彩香。そして、ブリュッセル音楽院などで研鑽を積んだ、草加市在住のピアノの守田絢子。瑞々しい3つの才能が邂逅し、モーツァルトのト長調(K.564)とラヴェル、2つの三重奏曲を披露。さらに、岡本と守田はフランクのヴァイオリン・ソナタ、中木はバッハの無伴奏チェロ組曲第1番を弾く。左より:中木健二 ©KING RECORDS/岡本彩香/守田絢子
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