eぶらあぼ 2017.1月号
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151コンサートギャラリーチケット発売情報News & TopicsNew Release Selection新譜情報TV&FMBooks海外公演情報今月の注目公演公演情報ぶらPAL福島県川俣町を拠点としている「山木屋太鼓」が受賞した。日本音楽著作権協会http://www.jasrac.or.jp/■若手演奏家が海外コンクールで躍進 10月28日から11月7日までローマで行われた第26回ローマ国際ピアノコンクールで髙木竜馬が優勝した。 髙木は、1992年千葉県生まれ。ウィーン国立音楽大学大学院、及びイモラ音楽院在学中。エレーナ・アシュケナージ、中村紘子、ミヒャエル・クリスト、アリエ・ヴァルディ、パウル・バドゥラ=スコダ、ボリス・ペトルシャンスキーに師事。ホロヴィッツ国際コンクール、浜松国際ピアノアカデミーコンクール等に優勝。ウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス等にて演奏。東響等と共演。江副記念財団及びウィーン音大奨学生。 また、10月21日から30日までウクライナで行われた第2回オレグ・クリサ国際ヴァイオリンコンクールで和久井映見(えいみ)が第2位に入賞した。 和久井は、1992年東京生まれ。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースに特別奨学生として入学。これまでに堀正文、篠﨑功子に師事。2013年ティボール・ヴァルガ・シオン・ヴァレス国際コンクール第3位入賞。現在ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学でピエール・アモイヤルに師事。■第8回「静岡国際オペラコンクール」 が開催 第8回「静岡国際オペラコンクール」が2017年11月11日から19日まで開催される。同コンクールは、世界に認められた最初の日本人オペラ歌手と呼ばれているプリマドンナ三浦環をたたえ、没後50年にあたる1996年から3年ごとに開催している。次代を担う声楽界の人材を発掘・育成し、また、国際交流を通じ内外との連携を深め、世界に広がる“しずおか文化”を創造することを目的としている。第5回には、第一線で活躍するソプラノの光岡暁恵が優勝している。応募期間は、17年1月4日から5月1日まで。詳細は下記ウェブサイトを参照。問 静岡国際オペラコンクール実行委員会事務局  053-457-6446  http://www.suac.ac.jp/opera/■「Shigeru Kawai 国際ピアノコンクー ル」が新設 2017年に「Shigeru Kawai 国際ピアノコンクール」が新設される。同コンクールは、1967年から小・中学生を対象とした音楽コンクールを開催してきた株式会社河合楽器製作所が会社創立90周年の節目を迎えることから、次世代を担うピアニストの発掘・育成を目的とし開催するもの。16歳から26歳までを対象として、全世界から募集する。 2017年4月23日の札幌予選を皮切りに国内・海外予選、セミファイナル、ファイナル、入賞者演奏会と8月5日まで行われる。応募期間は17年3月31日まで。詳細は下記ウェブサイトを参照。Shigeru Kawai 国際ピアノコンクールhttp://skipc.jp/■四戸賢治がドイツのコンテンポラリー・ ダンス振付コンクールで優勝 ドイツのエアフルトで開催された「インターナショナル・タンツテアター・フェスティバル」で11月4日、コンテンポラリー・ダンスのための振付コンクール「Contact. energy’16」が行われ、舞踊作家の四戸賢治が自身のソロ作品『THE PEELS』で第1位となり、あわせて観客賞も受賞した。同フェスティバルは2年に一度開催され、振付コンクールは世界各地から振付家が集結。今回はファイナリスト9名が作品を上演した。 四戸は1990年生まれ。幼少より社交ダンスを始め、世界選出場や内閣総理大臣杯優勝など、優秀な成績をおさめる。20歳より舞踊創作活動を始め、ソロ活動の他に「ELTEN」と「大東京舞踊団」を主宰。​日本国内だけでなくアジアやヨーロッパでも作品を創作、上演している。現在はドイツを拠点に活動中。インターナショナル・タンツテアター・フェスティバルhttp://www.tanztheaterfestival-erfurt.de/■中村 蓉がエルスール財団新人賞 第5回エルスール財団新人賞が発表され、コンテンポラリー・ダンス部門(選考委員:乗越たかお)で中村蓉が受賞した。「ここ数年、内面の強い衝動を解放するような作品を立て続けに発表した」として高く評価された。 エルスール財団新人賞は、日本の「詩」と「ダンス」の未来を担うアーティストを応援するために制定され、毎年11月から翌年10月までの間の活動を対象に、現代詩、コンテンポラリー・ダンス、フラメンコの3ジャンルで顕著な活躍が認められた各1名(1組)に贈られる。 中村は早稲田大学卒。2007年よりダンスを始め、その後、小野寺修二、近藤良平、室伏鴻の振付作品に出演、助手を務めた後、10年より自身の作品を創作。ルーマニア、イギリス、ソウル、ベトナム等で作品を上演するなど国内外で活動中。15年には、東京二期会のオペラ《ジューリオ・チェーザレ》の振付を担当している。エルスール財団http://www.elsurfoundation.com/

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