eぶらあぼ 2016.10月号
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142チケットのお求め 神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107常任指揮者:川瀬賢太郎  首席客演指揮者:サッシャ・ゲッツェル 特別客演指揮者:小泉和裕公式ホームページ www.kanaphil.or.jpツイッター @kanaphil Facebook facebook.com/kanaphil (平日10:00~18:00)定期演奏会 県民ホールシリーズ 神奈川県民ホール特別演奏会 名曲への招待 ミューザ川崎シンフォニーホール2016-2017シーズン 定期演奏会みなとみらいシリーズ 横浜みなとみらいホール各公演 みなとみらいシリーズ【第322回】・県民ホールシリーズ【第10回】    S¥7,000 A¥5,500 B¥4,000     みなとみらいシリーズ【第324回、第325回】・県民ホールシリーズ【第9回】・特別演奏会    S¥6,000 A¥4,500 B¥3,000 コンチェルト&Concerto&Konzert!!!豊かな残響と舞台と客席の距離が近いミューザ川崎シンフォニーホールで贈る協奏曲の夜。シェーンベルクの弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲では第1コンサートマスターを務める﨑谷直人が所属するウェールズ弦楽四重奏団が出演、2016年結成10周年を迎えての彼らの演奏に期待が高まります。現田茂夫©K.Miura10/28(金)19:00指揮=現田茂夫 共演=ウェールズ弦楽四重奏団ヘンデル/合奏協奏曲シェーンベルク/ 弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲バルトーク/管弦楽のための協奏曲発売中川瀬賢太郎©Yoshinori Kurosawa楽聖ベートーヴェンが交響曲の番号を重ねる毎に成し遂げた音楽的成果は、交響曲第9番で時代と距離を超える全世界的、全時代的性格を併せ持つ不滅の名曲となりました。あの感動をもう一度。神奈川フィルが誇る若き常任指揮者による歓喜の響きに身をゆだねましょう。12/3(土)15:00指揮=川瀬賢太郎ソプラノ=秦 茂子 メゾソプラノ=林 美智子 テノール=升島唯博 バリトン=宮本益光合唱=神奈川フィル合唱団ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」第10回 あの感動を再び 川瀬賢太郎が放つ歓喜の響き発売中秋山和慶第324回 日本を代表するマエストロ、34年目の邂逅指揮者生活50周年を迎え、国内外でより一層意欲的な活躍を続ける秋山和慶が、1982年以来34年ぶりに神奈川フィルの指揮台へ登場。没後20年を迎える武満徹、同じく没後10年を迎える伊福部昭が遺した弦楽器のための作品を取り上げます。正確無比なタクトさばきが持ち味の秋山との邂逅を迎えた神奈川フィルのチャイコフスキーの交響曲第4番は圧倒的な盛り上がりとなることでしょう。11/18(金)19:00指揮=秋山和慶 ヴァイオリン=加藤知子武満 徹/3つの映画音楽伊福部昭/ヴァイオリン協奏曲第2番チャイコフスキー/交響曲第4番発売中これまでドイツ・オーストリア音楽での名演を重ねてきた首席客演指揮者サッシャ・ゲッツェルと第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門優勝によりその名を世界にとどろかせたピアニスト上原彩子によるオール・ロシア・プログラム。2015年にチャイコフスキーのピアノ協奏曲でロシア音楽との相性の良さを見せ付けたマエストロが、神奈川フィルの新たな境地を開きます。発売中第9回 ゲッツェルの新たな境地ロシア・プログラム9/22(木・祝)15:00 指揮=サッシャ・ゲッツェル ピアノ=上原彩子ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編)/ 交響詩「はげ山の一夜」プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番ムソルグスキー(ラヴェル編)/展覧会の絵サッシャ・ゲッツェル©Özge Balkan第325回 フランス音楽の伝道師によるあの日の管弦楽とオルガンの響きは、きっとお客様の心に残っているはず。熱烈なアンコールに応え、パスカル・ヴェロがオール・フランスプログラムで2016-2017シーズンも登場です。同時代を生きたドビュッシーとラヴェル、ドビュッシーに深く傾倒したミヨーとその弟子のシェーヌ。近代から現代へと連なるフランス音楽の系譜を、パスカル・ヴェロの躍動するタクトが色彩豊かに描き出します。12/16(金)19:00指揮=パスカル・ヴェロトランペット=アンドレ・アンリミヨー/バレエ音楽「世界の創造」シェーヌ/トランペット協奏曲第1番ミヨー/バレエ音楽「屋根の上の牡牛」ドビュッシー/交響詩「海」ラヴェル/ボレロ発売中パスカル・ヴェロ1946年フィンランド生まれのオッコ・カムは、第1回カラヤン国際指揮者コンクール優勝という快挙で活動をスタートさせました。以来カムは名だたる世界のオーケストラに客演を重ね、現在はフィンランドのラハティ交響楽団の芸術監督兼首席指揮者を務める北欧音楽界の巨匠となりました。本物の巨匠しか持ち得ないビジョンとともに奏でるシベリウス最初と最後の交響曲、そして名曲「フィンランディア」は必聴です。10/15(土)14:00指揮=オッコ・カム  シベリウス/交響詩「フィンランディア」シベリウス/交響曲第7番シベリウス/交響曲第1番第323回 北欧音楽の伝道者、シベリウスの音楽との幸福な出会い発売中オッコ・カム

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