eぶらあぼ 2016.6月号
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113チケットのお求め 神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107常任指揮者:川瀬賢太郎  首席客演指揮者:サッシャ・ゲッツェル 特別客演指揮者:小泉和裕公式ホームページ www.kanaphil.or.jpツイッター @kanaphil Facebook facebook.com/kanaphil (平日10:00~18:00)2016-2017シーズン 定期演奏会みなとみらいシリーズ 横浜みなとみらいホール各公演 [みなとみらいシリーズ] S¥6,000 A¥4,500 B¥3,000 [音楽堂シリーズ] S¥4,000 A¥2,500 B¥1,500    [県民ホールシリーズ] S¥6,000 A¥4,500 B¥3,000  [特別演奏会] S¥6,000 A¥4,500 B¥3,000新規シーズン定期会員募集中 ! Youtubeにて動画も公開中 ⇒ https://youtu.be/k-TPypuMVnY特別演奏会 名古屋フィル×神奈川フィルスペシャル・ジョイント・コンサート発売中名古屋を拠点に活躍する「名古屋フィルハーモニー交響楽団」は今年50周年を迎えます。そして当楽団の常任指揮者川瀬賢太郎は、名古屋フィルの指揮者を務めています。この2つの縁に導かれて神奈川フィル、名古屋フィル2つのオーケストラによる合同演奏会が実現しました。6/25(土)14:00 横浜みなとみらいホール 指揮=川瀬賢太郎 ピアノ=菊池洋子 共演=名古屋フィルハーモニー交響楽団モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番 ショスタコーヴィチ/交響曲第7番「レニングラード」縁がつないだ夢の共演定期演奏会 音楽堂シリーズ 神奈川県立音楽堂第8回カペルマイスター 神奈川県立音楽堂へ発売中ドイツ・マグデブルク劇場の音楽総監督を務めるキンボー・イシイが音楽堂シリーズへ初めての登場。アメリカの現代作曲家パウルスによる開放的で華やかな曲に続くのは、ラヴェルが書いた最後のピアノ独奏作品に自ら編曲を施した作品。ハイドンの交響曲第102番は最高傑作との呼び声が高い。キンボーが魅せるこだわりのプログラムに期待が高まります。6/4(土)15:00指揮=キンボー・イシイスティーヴン・パウルス/スペクトララヴェル/クープランの墓ハイドン/交響曲第102番キンボー・イシイ現田茂夫©K.Miura定期演奏会 県民ホールシリーズ 神奈川県民ホール第8回生きる喜び溢れる歌声の祭典オペラや大編成の曲目を統率する手腕に定評のある、神奈川フィル名誉指揮者現田茂夫が登場。自由にいきようとしたドン・ジョヴァンニの物語と民衆の生の喜びと悲しみが詰まった歌曲集が謳う『生』をテーマにしたプログラム。ソロ、二重唱から大合唱まで人間の歌声と管弦楽から生まれる響きにご期待ください。7/16(土)17:00指揮=現田茂夫 ソプラノ=三宅理恵 テノール=中井亮一 バリトン=吉江忠男横浜少年少女合唱団 神奈川フィル合唱団モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より序曲、 アリア抜粋オルフ/カルミナ・ブラーナ発売中第320回 歴史に翻弄され続けた天才のモノローグ天性の才能により輝かしい将来が約束されていながら、歴史に芸術的方向性を翻弄され続けたロシアの作曲家ショスタコーヴィチ。彼が書いた交響曲群の最後を飾る第15番は、作曲家自身が歩んできた人生を振り返る、懐かしさと痛みと静けさに満ちた傑作。カップリングにはソロ・コンサートマスター石田泰尚の詩情溢れるバーバーの協奏曲をどうぞ。当楽団の特別客演指揮者小泉和裕が最も得意とするドイツ・プログラム。盟友若林顕と演奏するピアノ協奏曲第1番は、若きブラームスの情熱が溢れる約50分の大作。シューマンの交響曲第4番は、作曲者が30歳のとき、22歳を迎えた妻クララへ贈った作品。明確なビジョンをもち、妥協をしない名匠とともに、ドイツの作品が持つロマン薫る風をお楽しみください。7/28(木)19:00指揮=高関 健 ヴァイオリン=石田泰尚 ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲バーバー/ヴァイオリン協奏曲ショスタコーヴィチ/交響曲第15番発売中発売中第321回名匠小泉による、ロマンの風薫る名曲8/27(土)14:00指揮=小泉和裕 ピアノ=若林 顕ブラームス/ピアノ協奏曲第1番シューマン/交響曲第4番高関 健©Masahide Sato小泉和裕©青柳 聡川瀬賢太郎©Yoshinori Kurosawa名古屋フィルハーモニー交響楽団菊池洋子©Marco Borggreve

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