Tag Archive for 東京オペラシティ B→C

高野麗音(ハープ)

バッハも驚く? 超絶技巧満載のハープの現代曲  次代を担う若手が、バッハと現代音楽がクロスするプログラムを組む、東京オペラシティの人気企画「B→C」に、ハーピストの高野麗音が登場する。  ハープというと、概して夢心地の天上の音楽を連想するが、高野は多様な現代曲が得意。東京藝術大学3年生でパリ国立高等音楽院に留学してから…

東京オペラシティ B→C 益田展行(ギター)

聴いた後にポジティヴなものを感じてほしい  「バッハからコンテンポラリーへ」をテーマに掲げる東京オペラシティの名物リサイタル・シリーズ「B→C」。11月は気鋭のギタリスト、益田展行が登場する。  益田は2003年東京国際ギターコンクールで1位なしの2位を獲得した後、ケルン音楽大学ギター科、ワイマールのフランツ・リスト音…

東京オペラシティ B→C 中桐 望(ピアノ)

バッハを源流とし、他の作曲家に受け継がれていくものとは  若手日本人奏者が、バッハから現代作品によるプログラムを独自の感性で組み立てて披露するリサイタルシリーズ「B→C」。来る5月公演に登場するのは、中桐望。2012年マリア・カナルス国際音楽コンクールで第2位、また同年浜松国際ピアノコンクールで第2位に入賞し、その後1…

東京オペラシティ B→C 170 佐藤淳一(サクソフォン)

サクソフォンの魅力をトータルに引き出す  頼もしい若手が現れた。クラシックにおけるサクソフォンはまだまだ未開拓の領野を残しているが、佐藤淳一はこのフロンティアに大胆に挑んでいる。演奏はもちろんのこと、ベリオに焦点を当てたリサイタル・シリーズの企画や、それと平行した論文で東京芸大の博士号も取得。教育・執筆などの啓蒙活動も…

東京オペラシティ B→C 164 北村 聡(バンドネオン)

ピアソラや古典タンゴなしで挑む勝負の一夜  小松亮太の愛弟子で、彼も才能を高く評価するバンドネオン界のホープ、北村聡。『B→C』にバンドネオン奏者が登場するのは、小松以来、何と約10年ぶりだが、プログラムは恩師譲りの革新に満ち溢れている。というのも、彼は今回、十八番のピアソラや古典タンゴを一切封印しているのだ。前半はバ…

東京オペラシティ B→C 太田真紀(ソプラノ)

現代曲のエキスパートが挑むバッハ  とんがった音楽ファンの好奇心をくすぐる東京オペラシティのB→Cシリーズ。10月には、現代音楽を中心に活動するソプラノ太田真紀が登場する。同志社女子大学と大阪音大大学院で学び、大学院の時から一貫して現代音楽に取り組んできた新鋭だ。2007〜10年、邦人現代曲を多く演奏する東京混声合唱団…