Tag Archive for 日本フィル

第42回 日本フィル 夏休みコンサート 2016

心躍る体験が満載のステージ  「クラシック音楽を未体験の子供たちが、家族と一緒に生のオーケストラを聴き、その魅力を知ってくれれば」との思いから、日本フィルハーモニー交響楽団が毎年続けている『夏休みコンサート』。42回目の今年は、首都圏を中心に十数公演が行われる。本格的なフル・オーケストラのサウンドはもちろん、バレエや歌…

杉並公会堂開館10周年記念 日本フィル杉並公会堂シリーズ2016 小林研一郎 × 日本フィル ベートーヴェン交響曲ツィクルス 第2回

楽聖中期の幕開けを、白熱の響きで体感する  コバケンが振るベートーヴェンの交響曲を聴くと、それらの音楽がもつスケールの大きさを、改めて実感させられる。特に大晦日恒例の『全交響曲連続演奏会』でまとめて味わうと、どの曲も差のない“重み”を有していることが肌でわかる。その9曲と主要協奏曲を、今度は7ヵ月かけてじっくり堪能でき…

トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2016

名手たちが集結するフェスティバル、日本初上陸!  「シベリア」と聞くと、日本人がまず思い浮かべるのは、閑散とした雪と氷に閉ざされた広大な大地といったところだろうか。しかしシベリアの中心都市ノヴォシビルスクは、ロシア第3の人口規模を誇る大都市である。近年は経済発展も目覚ましく、ロシアのシリコンバレーと呼ばれるIT企業の集…

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

ロシアの巨匠の真実の声を聴く  断言していい。ラザレフ&日本フィルのロシアものは、充実度において、いま日本オーケストラ界の中でも最上位に位置している。特に2年来のショスタコーヴィチ交響曲シリーズは圧巻だ。まずはプレ的な7番から、4番、11番、8番と続く大曲路線のシリーズ前半で、壮絶な熱演を展開。その真の凄さは、単なる爆…

フレッシュ名曲コンサート 日本フィルハーモニー交響楽団 ベートーヴェン “ふたつの5番”

感動必至の“5番”勝負!  ベートーヴェンの“ふたつの5番”、ピアノ協奏曲「皇帝」と交響曲「運命」は、聴くたびに感銘を受ける作品であり、クラシックのコンサートが初めての人、いやクラシック自体を初めて聴く人でも感動し得る作品だ。その2曲を広上淳一指揮、日本フィルの演奏で体験できるのが、3月の太田区民ホール・アプリコの公演…

日本フィル&サントリーホール とっておき アフタヌーンVol.3 『バレエ × オーケストラ』

サントリーホールでバレエを満喫  2016年に創立60周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団と、開館30周年を迎えるサントリーホール。日本の音楽シーンをリードしてきた両雄が、今年1月、音楽の間口を広げて新たな魅力を引き出す、平日の午後限定企画を始動させた。「とっておき アフタヌーン」こと、異ジャンルの新進アーティスト…

大植英次(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤー・コンサート2016

大植&日本フィル、初共演でスゴいことが起こる!?  2016年。年明け早々から日本フィルの指揮台に大植旋風が巻き起こりそうだ。  同団と大植英次は今回が初共演。意外と言えば意外である。大植は団員の心を瞬時につかむ術を知っているだけでなく、オーケストラが置かれた環境から変えていく力を持っている指揮者。シェフとして在任した…

日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーン Vol.2 『歌舞伎 × オーケストラ』

「春の祭典」と歌舞伎との出会い  様々なコラボレーションによって、平日の午後にクラシック・コンサートの新たな楽しみを提供する「日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーン」シリーズ。今年5月の第1回は、竹本泰蔵の指揮で、ミュージカルで活躍する田代万里生、春野寿美礼、濱田めぐみが歌ったが、第2回の今回は、ストラヴ…

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2015

首都圏のプロ・オーケストラが集結する“クラシック音楽の夏フェス”  2005年に産声をあげ、今や春の風物詩として定着した『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』『東京・春・音楽祭』という2つの音楽祭。その前年である04年にオープンしたミューザ川崎シンフォニーホールを舞台に、夏の祭典としてスタートした『フェスタサマーミュー…

第41回 日本フィル 夏休みコンサート 2015

ドキドキとワクワクの体験をプレゼント  「クラシック音楽をまだ体験したことのない子供たちが、家族と一緒に、生のオーケストラを楽しんでくれれば」との願いから、日本フィルハーモニー交響楽団が毎年続けている「夏休みコンサート」。41回目となる今回は11公演が行われ、本格的なフル・オーケストラのサウンドはもちろん、バレエやアニ…