Tag Archive for 新日本フィル

ガエタノ・デスピノーサ(指揮)

ショスタコーヴィチに深い繋がりと魅力を感じます  イタリア出身の若きマエストロ、ガエタノ・デスピノーサが新日本フィルに客演し、ショスタコーヴィチの交響曲第15番とチェロ協奏曲第1番(独奏:マット・ハイモヴィッツ)、そしてロッシーニの《ウィリアム・テル》序曲を取り上げる。  作曲も手掛けるマエストロにとって、ショスタコー…

上岡敏之(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

 これは超名曲集にして超新鮮なコンサートだ。9月から新日本フィルの音楽監督に就任した上岡敏之が打ち出した新機軸のひとつが、金曜と土曜の午後にすみだトリフォニーホールで行う『ルビー〈アフタヌーン コンサート・シリーズ〉』。就任記念を兼ねたその第1回が、「コリオラン」序曲、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第5番「運命」によるベー…

上岡敏之(指揮)

新たな音楽監督とともに迎える新時代  2014年12月、新日本フィルハーモニー交響楽団は第4代音楽監督に上岡敏之を迎えると発表し、注目を集めた。それから1年9ヵ月後となる今年の9月、いよいよ新日本フィルの新しい時代がスタートする。常に音楽への斬新なアプローチが話題となる上岡だが、これからは客演指揮者ではなく音楽監督とい…

サマーコンサート 2016 上岡敏之(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

“スペイン三昧”で爽快なひとときを  いよいよ2016年9月より新日本フィル音楽監督に就任する上岡敏之。すでに昨年4月より一足先に同楽団のアーティスティック・アドバイザーを務めているが、これから一段と楽団との結びつきを強め、新たな時代へと歩みを進めることが期待される。  その音楽監督就任に先立って、7月に特別演奏会『サ…

下野竜也(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

戦後を築いた日本の大家の名作を聴く  日本の作曲家はどんなオーケストラ曲を書いてきたのだろう? 三善晃、矢代秋雄、黛敏郎…。戦後を築いた大家たちの代表作を並べた新日本フィル5月定期は、そういう疑問にストレートに答えてくれる。日本の現代音楽に足を踏み入れたい人は、まずこれを聴くべし。  実はこの3人には共通点がある。いず…

新日本フィルの生演奏+シネマ・シリーズ チャップリン『モダン・タイムス』

喜劇王の代表作を大スクリーン&生オーケストラで  偉大な映画人であり、作曲家としても傑出した才能の持ち主だったチャップリン。彼の代表作のひとつであり、資本主義社会や機械文明を笑いの渦の中で強烈に風刺した傑作喜劇『モダン・タイムス』が、公開から80周年を記念してデジタル修復版の高画質で蘇る。それも、新日本フィルによる迫力…

準・メルクル(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

フランス音楽とスコットランド関連のユニークなプログラミング  2014年に新日本フィルと初共演した準・メルクルが再び同フィルの指揮台に戻ってくる。ザールブリュッケンやマンハイムの歌劇場、中部ドイツ放送交響楽団、リヨン国立管弦楽団などの音楽監督や首席指揮者を歴任し、現在はスペインのバスク国立管弦楽団の首席指揮者を務めるメ…

上岡敏之(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

2大作曲家の“第1番”  2016年の9月、新日本フィルの新しいシーズン開幕に伴い音楽監督に就任する上岡敏之。ドイツの歌劇場やオーケストラで実績を積み上げ、音楽監督を務めているヴッパータール響の来日公演や国内オーケストラへの客演時には、スコアを再検証し、作品に新たな光を当てるような演奏を聴かせてくれた。昨年の年末も読響…

新日本フィルがロゴ、定期演奏会を刷新、2016/17シーズンラインナップを発表

 新日本フィルハーモニー交響楽団(新日本フィル)がロゴと定期演奏会をリニューアルする。2月12日、すみだトリフォニーホールで行われた会見で明らかにした。あわせて、2016/17シーズンラインナップも発表した。 (2016.2.12 すみだトリフォニーホール Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  新日本フ…

広上淳一(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

アッテルベリ「ドル交響曲」を“伝道師”の指揮で  舞台に出るのも自然体、解釈も力んだところがなく、オーケストラの持ち味をリラックスして引き出す広上淳一。ホールを元気にするパワーで、今日も日本全国を駆け巡っている。  2月の新日本フィル定期には、ちょっとひねった北欧プロで登場。メインに置かれた「ペール・ギュント」組曲は、…