Tag Archive for 新日本フィル

ドミンゴ・インドヤン(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

「エル・システマ」育ちのライジングスター  グスターボ・ドゥダメルをはじめとして、南米ベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」から次々と新しい才能が現れ、音楽界におけるベネズエラの存在感が急激に高まっているのを感じる。その「エル・システマ」育ちのライジングスターの一人であるドミンゴ・インドヤンが、2012年10…

ダニエル・ハーディング(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

ブラームスの真髄を聴かせるプロジェクトが始動  新日本フィルハーモニー交響楽団と共に数々の名演を聴かせているハーディングだが、いよいよブラームスを集中して取り上げるビッグ・プロジェクト『All Brahms』がスタートする。5月から6月の3回のコンサートで、交響曲全4曲にヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲第1番を演奏する…

アンドリス・ポーガ(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

ラトヴィアから注目すべき才能がまた一人  気鋭の若手指揮者アンドリス・ポーガが新日本フィル定期の指揮台に登場する。ポーガは1980年生まれ、ラトヴィアの出身。ラトヴィア出身の指揮者といえばマリス・ヤンソンス、アンドリス・ネルソンスの名を思い出すが、またひとり注目すべき才能があらわれた。2010年にエフゲニー・スヴェトラ…

準・メルクル(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

フレッシュな初顔合わせに注目!  NHK交響楽団や水戸室内管弦楽団との共演によって、たびたび日本で好演を聴かせてくれている準・メルクルが、この3月に新日本フィルの指揮台に立つ。両者の共演はこれが初めて。  プログラムはフランス音楽を中心とした『サントリーホール・シリーズ』と、ドイツ・オーストリア音楽による『トリフォニー…

エンリケ・マッツォーラ(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団

“墨田の道”は一日にしてローマに通ず  レスピーギの「ローマ三部作」は、イタリア人指揮者がいい。トスカニーニ、ムーティ、パッパーノ…と各時代を代表する録音は皆そうだ。イタリア人作曲家が描く歴史や情景の微妙な色合いと香りは、やはり自国の指揮者のみが感知できるに違いない。2月の新日本フィル《新・クラシックへの扉》では、イタ…

ヴォルフ=ディーター・ハウシルト(指揮)新日本フィルハーモニー交響楽団

真の巨匠芸がもたらす本道の響き  中低音が充実した、ふくよかにして確固たる響きで、滋味溢れる音楽が悠然と運ばれる。それは自然体でいながらコクがあり、聴く者に無類の充足感を与えてくれる…こうした今では貴重なブルックナー演奏を味わえるのが、巨匠ヴォルフ=ディーター・ハウシルト指揮する新日本フィルの公演だ。  新年1月、ハウ…

宮川彬良 vs 新日本フィルハーモニー交響楽団 超! 年越しコンサート 2013→2014

新年は楽しさてんこ盛りのプログラムで迎えよう  作曲、ピアノ、コンサートのプロデュースや指揮、そしてテレビ番組への出演など、縦横無尽に活躍する宮川彬良と、新日本フィルがタッグを組んで贈る年越しのカウントダウン・コンサート。クラシックはもちろん、歌謡曲、ロック、ミュージカルなど、なんでもござれの《コンチェルタンテ》シリー…

ダニエル・ハーディング (指揮)新日本フィルハーモニー交響楽団

マーラーの心の中にある“夜”の情景を描き出す  メッツマッハーとハーディングというヨーロッパを湧かせる気鋭の2人による指揮者体制となった新日本フィルハーモニー交響楽団。これからの音楽的な充実に期待が高まっている。そんな中、ハーディングが再びマーラーを取り上げる。今年はすでに第6番を指揮したが、今回は第7番。いわゆる「夜…

大阪フィル首席指揮者に井上道義が就任

戦後の1958年にフェスティバルホールを作り、まだ音楽専用ホールがなかった頃、ザ・シンフォニーホールというそれを作ってきた“大阪の先進性”をもう一度発掘したい 大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪フィル)は9月25日(水)、2014年度シーズンから井上道義を首席指揮者として招くと発表した。 また、2003年からザ・シンフ…

【ご招待】井上道義&新日本フィル 日比谷野外オーケストラ・ピクニック

日比谷野外オーケストラ・ピクニックを指揮するマエストロ 井上道義さんが、「ぶらあぼ」読者のためにコメントを届けてくださいました。 “野音とは、そこでのクラシックコンサートはもう誰も覚えていないくらい古く、「オーケストラが東京で野外音楽会をやっていた」らしい「ただの広場」のような会場。 それを現代の文化の中心である日比谷…