Tag Archive for シャルル・デュトワ

シャルル・デュトワ(指揮)

演奏会形式《カルメン》と充実のオーケストラ公演が実現  N響の12月といえばデュトワ ―― 即座にそう言えるほど、彼の登場は良き慣例となっている。音楽監督を経て冠に“名誉”が付いた今なお、名匠のNHK交響楽団への思いは熱い。 「最近のN響は若くて熱心な奏者が増えていますし、私にとって素晴らしいコンサートがずっと続いてい…

武満徹没後20年にN響が贈る、限りなきオマージュ

 20世紀の日本を代表する作曲家、武満徹(1930-1996)がこの世を去ってから20年になる今年、様々な形で「武満徹没後20年」を記念する公演が行われている。  なかでも、国内では、NHK交響楽団(N響)が、今年から来年初めにかけて5つの公演で6作品を取り上げるのが注目される。その最初の演奏会となるのが、4月22、2…

アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)

今度の日本公演で弾くのは、思い入れの強い作品ばかりです  アラベラ・美歩・シュタインバッハーは、現在世界の第一線で活躍中のヴァイオリニストだ。その歩みは、すこぶる順調に思える。 「父はコレペティトゥール、母は歌手でしたので、歌に囲まれて育ちました。ヴァイオリンは3歳から習い始め、少しずつ自然に先へ進んできました。それは…