Tag Archive for エリーザベト王妃国際コンクール

小泉和裕(指揮) 東京都交響楽団

名匠と俊英が醸し出すブラームスの深き味わい  落ち葉に秋の深まりを感じる11月、東京都交響楽団が終身名誉指揮者である小泉和裕とともにオール・ブラームス・プログラムを披露する。曲はヴァイオリン協奏曲と交響曲第4番。ブラームスならではのロマンあふれる重厚な音楽に浸ることができる二大傑作が並んだ。  ヴァイオリン協奏曲でソロ…

アリーナ・ポゴストキーナ(ヴァイオリン)

BBC響との共演では心をオープンにして臨みます  英国の名門BBC交響楽団が来年3月、首席指揮者のサカリ・オラモとの初コンビで4年半ぶりに来日。3プログラムのうち、川崎など全国5都市の公演でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のソリストを務めるアリーナ・ポゴストキーナにも注目が集まっている。すでに読売日本交響楽団(20…

アンドレイ・バラノフ(ヴァイオリン)

ロシア作品の魅力を多くの人と共有したいと思います  豊潤な音色と、ほとばしる感性。2012年にエリーザベト王妃国際コンクールを制して一躍、国際舞台へ。多彩な活動を通じて、世界中の聴衆の心を捉えるロシア期待の俊英ヴァイオリニスト、アンドレイ・バラノフ。11月に「美しく、愛してやまないものばかり」と言う、思い入れ深い佳品の…

ユベール・スダーン(指揮) 東京交響楽団

こまやかに彫琢された音楽の景色  功労者が定期的に戻ってくるのは、本当に喜ばしい。10年にわたる音楽監督時代を通じて、東京交響楽団に精緻な合奏力をもたらしたユベール・スダーンは、2014年3月退任後も桂冠指揮者として毎年登場。昨年9月には、ベルリオーズの大作「ファウストの劫罰」を振って、持ち前の緻密さと後任のジョナサン…