2019年9月発売のおすすめチケット情報

9/6(金)発売
神戸市室内管弦楽団
生誕250年ベートーヴェン・チクルス「ベートーヴェンの森」第1回

2020.1/11(土)15:00 神戸文化ホール 中ホール

リューディガー・ボーン(指揮)
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)
神戸市室内管弦楽団

ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60
        ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73「皇帝」
        交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」

S¥4,000 A¥3,000 U25¥1,000

来年は生誕250年の“ベートーヴェン・イヤー”。日本でも様々な演奏会が開かれるが、まずは神戸市室内管弦楽団の「ベートーヴェンの森」を推したい。毎回異なる指揮者で交響曲と協奏曲にアプローチするという全6回のツィクルスだ。第1回は鬼才リューディガー・ボーンの指揮で第4番と第5番の交響曲、そして円熟のエリソ・ヴィサラーゼとピアノ協奏曲第5番「皇帝」を。まさしく“王道”のプロ、これは聞き逃せない。

神戸市室内管弦楽団
http://www.kobe-ensou.jp/special/2019btb/


 


 

9/7(土)発売
開館65周年記念 音楽堂室内オペラ・プロジェクト
ヘンデル:《シッラ》全3幕(日本初演)

2020.2/29(土)、3/1(日)各日14:00 神奈川県立音楽堂

彌勒忠史(演出)

ファビオ・ビオンディ(指揮・ヴァイオリン)
エウローパ・ガランテ

シッラ:ソニア・プリナ(コントラルト) 
クラウディオ:ヒラリー・サマーズ(コントラルト)
メテッラ:スンヘ・イム(ソプラノ)
レピド:ヴィヴィカ・ジュノー(メゾソプラノ)
フラヴィアロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)
チェリア:マリア・イノホサ・モンテネグロ(ソプラノ)
神:ミヒャエル・ボルス(バリトン)

ヘンデル:《シッラ》全3幕(イタリア語上演・日本語字幕付)

S¥15,000 A¥12,000 B¥10,000 学生(24歳以下)¥8,000

意欲的な公演だ。神奈川県立音楽堂の開館65周年記念のプロジェクトとなるバロック・オペラだ。ヘンデル初期の音楽の集大成と言われる《シッラ》は、紀元前1世紀のローマに実在した暴君が妻の献身により命を救われたことで改心するというストーリー。指揮するのはイタリア古楽界にあって最前線にいるファビオ・ビオンデイ。管弦楽は主兵のエウローパ・ガランテ。タイトルロールにソニア・プリナ、その妻メテッラにスンヘ・イムなど充実のキャスティング。才気煥発の彌勒忠史の演出も楽しみ。

神奈川県立音楽堂
https://www.kanagawa-ongakudo.com/detail?id=36013


 


 

9/7(土)発売
彌勒忠史プロデュース
バロック・オペラ絵巻《アモーレとプシケ》(セミ・ステージ形式)

2020.3/19(木)18:00、3/20(金)14:00 紀尾井ホール

彌勒忠史(制作総指揮・脚本)
濱田芳通(音楽ディレクター)
森田守恒(振付・ステージング)

プシケ:花柳 凜
アモーレ・西風:白髭真二
ヴェーネレ・父王:観世喜正(19日) 梅若紀彰(20日)
2人の姉:阿部雅子、上杉清仁

阿部雅子(ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 新海康仁(テノール) 坂下忠弘(バリトン)
アントネッロ(古楽アンサンブル) 吉永真奈(箏)

バロック・オペラ絵巻《アモーレとプシケ》(セミ・ステージ形式・日本語字幕)

S¥10,000 A¥7,000 U29-A¥3,000

ルキウス・アプレイウスの『黄金のロバ』を原作とするバロック・オペラ。古代から現代まで人びとを惹きつけてやまないアモーレ(キューピット)とプシケの愛の物語を、当時の様々なオペラからのアリアを転用して構成する“パスティッチョ”というスタイルのオペラだ。制作と脚本、そして指揮まで務めるのは彌勒忠史。音楽ディレクターは濱田芳通。プシケ役に日本舞踊の花柳凛、アモーレ役にダンスの白髭真二が起用され、「和」と「洋」の美が渾然一体となったこれまでにないスペクタクルだ。

紀尾井ホール
http://www.kioi-hall.or.jp/20200319k1800.html
http://www.kioi-hall.or.jp/20200320k1400.html

 


 

9/11(水)発売
山響ニューイヤー ~阪 哲朗 常任指揮者就任記念シリーズ Vol.2~

2020.1/11(土)19:00 山形テルサホール

阪 哲朗(指揮)
反田恭平(ピアノ)
山形交響楽団

ベートーヴェン/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」作品43 序曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ベートーヴェン/12のドイツ舞曲 WoO 8
ベートーヴェン/交響曲 第8番 ヘ長調 作品93

S¥4,500 A¥3,800 Sペア¥8,000 学生(24歳まで、A席)¥2,000

アイゼナハ歌劇場やレーゲンスブルク歌劇場の音楽総監督として活躍してきた阪哲朗が、山形交響楽団の常任指揮者に就任したのが今年4月。以来、山響は以前にもましてアクティヴな活動を展開している。2020年のニューイヤーコンサートでは、生誕250年のベートーヴェンにフォーカスし、「プロメテウスの創造物」序曲や交響曲第8番を取り上げるほか、今や絶大な人気を誇る反田恭平をソリストとしてチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番もプログラムに入れた。年明けに相応しい豪華なステージに期待したい。

山形交響楽団
http://www.yamakyo.or.jp/concert/2020/01/concert_1939.html#info


 


 

9/20(金)発売
日本オペラ協会公演 日本オペラシリーズNo.80
スーパーオペラ 歌劇《紅天女》(新作初演)

2019.1/11(土)、1/12(日)、1/13(月・祝)、1/14(火)、1/15(水)各日14:00
Bunkamuraオーチャードホール

美内すずえ(原作・台本・監修)
寺嶋民哉(作曲)

馬場紀雄(演出)
梅若実玄祥(特別演出振付)
園田隆一郎(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団

主な出演者
阿古夜/紅天女:小林沙羅(11日&13日&15日) 笠松はる(12日&14日)
一真:山本康寛(11日&13日&15日) 海道弘昭(12日&14日)
帝:杉尾真吾(11日&13日&15日) 山田大智(12日&14日)

日本オペラ協会合唱団(合唱)

S¥12,000 A¥10,000 B¥8,000 C¥5,000 D¥3,000

美内すずえのコミックス『ガラスの仮面』がオペラ化される! 才能を見出された少女がライバルと競いながら女優として成長していく姿を描いた内容は多くの読者を魅了し、1976年の初刊から現在に至るまで、実に49巻が出版されている超人気作だ。《紅天女》とは主人公演ずる劇中劇のタイトル。作曲は寺嶋民哉、美内自らが脚本・監修を担当する。主人公の阿古夜役には小林沙羅と笠松はるのダブルキャストで、他にも名歌手が集結する。指揮は日本のオペラ界で大活躍の園田隆一郎。

日本オペラ協会
https://www.jof.or.jp/performance/nrml/2001_kurenai.html

 


 

9/21(土)発売
新国立劇場《ラ・ボエーム》

2020.1/24(金)18:30、1/26(日)14:00、1/28(火)14:00、1/31(金)18:30、2/2(日)14:00
新国立劇場 オペラパレス

左より:粟國 淳、ニーノ・マチャイゼ、マッテオ・リッピ、マリオ・カッシ、辻井亜季穂、パオロ・カリニャーニ

粟國 淳(演出)
パオロ・カリニャーニ(指揮)
東京交響楽団

ミミ:ニーノ・マチャイゼ
ロドルフォ:マッテオ・リッピ
マルチェッロ:マリオ・カッシ
ムゼッタ:辻井亜季穂
ショナール:森口 賢
二コッリーネ:松位 浩
ベノア:鹿野由之
アルチンドロ:晴 雅彦

新国立劇場合唱団

プッチーニ:オペラ《ラ・ボエーム》全4幕(イタリア語上演/日本語及び英語字幕付)

S¥23,760 A¥19,440 B¥12,960 C¥7,560 D¥4,320

19世紀のパリを舞台に、芸術家志望の若者たちの夢や恋、友情を描いた甘く切ない物語を、プッチーニの甘美な旋律にのせて描く青春オペラ《ラ・ボエーム》。粟國淳の演出で、2003年の初演以来、いまや新国立劇場の定番演目となっている。美貌と美声で世界の名門歌劇場を席巻するニーノ・マチャイゼ(ミミ)をはじめ、ヨーロッパで躍進中のマッテオ・リッピ(ロドルフォ)とマリオ・カッシ(マルチェッロ)、ドイツで活躍する辻井亜季穂(ムゼッタ)と、魅力的な歌手陣が同劇場初登場。指揮は、開場20周年記念特別公演《アイーダ》でも指揮台にたったイタリアの名匠、パオロ・カリニャーニ。

新国立劇場
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/laboheme/


 


 

9/21(土)発売
イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノ・リサイタル

2020.2/16(日)19:00 サントリーホール

イーヴォ・ポゴレリッチ (ピアノ)

J.S.バッハ:イギリス組曲第3番 ト短調 BWV808
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 op. 22
ショパン:舟歌 op. 60
     前奏曲 嬰ハ短調 op. 45
ラヴェル:夜のガスパール

S¥13,000 A¥10,000 B¥7,000 C¥5,000 プラチナ券¥18,000

8月に、なんと21年ぶりとなるニュー・アルバム(ラフマニノフ、ベートーヴェン)をソニー・クラシカルよりリリースし、早速話題を呼んでいるポゴレリッチ。来年2月のサントリーホールでのリサイタルでは、バッハに始まり、ベートーヴェン、ショパン、そしてラヴェルを披露。常にひとつの場所に留まることをことをしない彼の研ぎ澄まされたピアニズムの世界をぜひ体験したい。

KAJIMOTO
http://www.kajimotomusic.com/jp/concert/k=732/

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