ヤブウォンスキの「展覧会の絵」、夜のガスパール

 1965年ポーランドのヴロツワフ生まれ。85年のショパン国際ピアノコンクール入賞以来、作曲家の母国出身の名ショパン弾きとして長く活躍を続ける、クシシュトフ・ヤブウォンスキ。同コンクールの審査員をつとめたり、ワルシャワ音楽院で教授として後進の育成に励むなど、母国を土台として音楽界の発展にも貢献する名匠だ。
 来日公演でも数々のショパンの名演を披露してきたヤブウォンスキだが、このたび初登場となるヤマハホール・コンサート・シリーズに選んだ曲目は、フランスのドビュッシーとラヴェルに、ロシアのムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」(ホロヴィッツ、ヤブウォンスキ編)という、ピアノの色彩とスケール感を存分に味わえるプログラム。とくに、難曲として知られるラヴェル「夜のガスパール」、技巧的なホロヴィッツ編にさらに本人が手を加えた「展覧会の絵」は、“ショパン弾き”のイメージだけでは計り知れない彼の真価を伝えてくれるはず。大ホールでも十分な曲目に333人のヤマハホールで浸れる、ぜいたくな午後になる。

珠玉のリサイタル&室内楽
クシシュトフ・ヤブウォンスキ ピアノ・リサイタル

2017年2月26日(日)14:00 ヤマハホール

●曲目:
C.ドビュッシー/子供の領分
M.ラヴェル/水の戯れ
M.ラヴェル/夜のガスパール
M.P.ムソルグスキー(V.ホロヴィッツ、K.ヤブウォンスキ 編)/組曲「展覧会の絵」

●出演:
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピアノ)

●料金
全席指定5,000円

●チケット申込み:チケットぴあ
・TEL 0570-02-9999 ※座席選択不可  
・Pコード:308-242