『Radio ぶらあぼ』がOTTAVAでスタート!2/20(火)18:30〜

ぶらあぼ2018年3月号

鈴木美登里(ソプラノ、ラ・フォンテヴェルデ主宰)

新国立劇場 オペラ2018/19シーズン

ニュース

新国立劇場 オペラ2018/19シーズン

新国立劇場2018/19シーズンのオペラ公演のラインナップが発表された。モネ劇場、リヨン歌劇場などのポストを歴任し、世界の歌劇場の最前線を知る大野和士の芸術監督就任で、同劇場が“世界の劇場の潮流”へとさらなる発展を遂げるであろう期待が高まる。会見での言葉を引用しつつ、新シーズンの注目点を紹介しよう。 取材・文:柴田克彦…

「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018」詳細発表!

 5月3日〜5日に開催される「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018」の詳細が都内で行われた記者会見で発表された。13回目を迎える今回は、従来の会場である東京国際フォーラムを中心とした丸の内エリアに、東京芸術劇場、池袋西口公園、南池袋公園を会場とした池袋エリアも開催地として加わる。 (2018.2/16 東京都内 …

大野和士・新芸術監督が打ち出す新国立劇場オペラの新機軸

 新国立劇場は、2018/19シーズンよりオペラ新芸術監督として大野和士(東京都交響楽団およびバルセロナ交響楽団音楽監督)を迎える。任期は22年8月31日までの4年間。1月11日に開かれたラインナップ説明会の席で大野は、同劇場のオペラ上演の新しい方向性を示した。  大野は就任にあたり、 [1]「レパートリーの拡充」 …

第6回調布国際音楽祭2018 記者会見

 「調布国際音楽祭2018」が6月24日から7月1日まで、調布市グリーンホールをメイン会場として開催される。2月14日に会見が行われ、同音楽祭エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人、アソシエイト・プロデューサーの森下唯、コミュニケーション・アドバイザーの平野敬子、調布市文化・コミュニティ振興財団常務理事の吉田育子らが…

特集:ぶらあぼ×OTTAVA コラボ!

『Radio ぶらあぼ』がOTTAVAでスタート!2/20(火)18:30〜

 クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』と、インターネット・ラジオ・ステーション「OTTAVA」、そしてWEBぶらあぼがコラボ。雑誌、WEB、ラジオ、SNSを通じてクラシックエンターテイメントをより楽しく、身近に。コンサートから日頃のBGMまでクラシックライフをサポートします。  サービス第1弾として、OTTAVAで毎日18…

ぶらあぼ × OTTAVAからの提案

クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」とインターネット・ラジオ・ステーション「OTTAVA」は連携し、クラシック音楽をより楽しく、より身近に感じられるよう、様々なコンテンツやサービスを提供します。 OTTAVAで、ぶらあぼ連携レギュラー番組「Radio ぶらあぼ」が2/20(火)18:30よりスタート! 毎週月曜日から金曜日…

特集:クラシカ・ジャパン開局20周年

2月のクラシカ・ジャパンの見どころ

 日本で唯一のクラシック音楽専門TVチャンネルクラシカ・ジャパン。2月の番組のなかから、注目の番組を紹介する。 ◆<ヨーロッパ直送宣言!> ティーレマン『ジルヴェスター・コンサート2017』 初回放送2月25日(日)21:00〜23:00  クラシカ・ジャパンの番組内でも注目度の高い〈ヨーロッパ直送宣言〉。2018年最…

新春特集〜オーケストラとシェフのステキな関係

 日本で唯一のクラシック音楽専門TVチャンネルクラシカ・ジャパンは、この1月、「オーケストラとシェフのステキな関係」と題して新春特集を組んでいる。そのなかから、注目の番組を紹介する。 ◆ティーレマン「ジルヴェスター・コンサート2016」 初回放送1月14日(日) 21:00〜22:45  2012年、クリスティアン・テ…

ガーディナーの《オルフェオ》《ウリッセの帰還》《ポッペアの戴冠》一挙放映

 2017年は、古楽の大御所ジョン・エリオット・ガーディナーにとって大忙しの1年となった。それもそのはず。生誕450年を迎えたクラウディオ・モンテヴェルディ(1567〜1643)を記念する公演が各地で行われるなか、モンテヴェルディの第一人者であるガーディナーもオペラ《オルフェオ》《ウリッセの帰還》《ポッペアの戴冠》を各…

クラシカ・ジャパンが初めて雅楽公演を放映

2018年1月1日、開局20年を迎えたクラシカ・ジャパンが開局20年目で初めて、雅楽公演を放映。他、新春特集として、ニューイヤーコンサートなど、音楽教養番組などを放送する。 http://www.classica-jp.com/feature/201801/06.html ■お正月特別編成2018 ●第20回国際音楽学…

インタビュー

五嶋 龍(ヴァイオリン)

 世界トップ・レベルのソリストとしての活躍に加え、教育や国際文化交流など、演奏以外にも様々な活動を展開しているヴァイオリニストの五嶋龍。昨年は、北朝鮮による拉致問題の早期解決を願う企画「project R“拉致被害者を忘れない。”」を立ち上げ、夏から秋にかけて一般大学のオーケストラと共演を重ねて、同主旨でチャリティー・…

マティアス・バーメルト(指揮)

 バーメルトは、今年4月から札幌交響楽団の首席指揮者に就任する。1942年スイス生まれの彼は、「全く対照的な2人」と語るセルとストコフスキーの助手や、マゼール監督時代のクリーヴランド管の常任指揮者を務め、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ等の音楽監督を歴任。N響はじめ日本の楽団への客演も数多い名匠だ。札響とは2014…

鈴木美登里(ソプラノ、ラ・フォンテヴェルデ主宰)

 モンテヴェルディ生誕450年だった2017年は、作品の演奏回数が一昨年から倍増したとも言われ、日本のモンテヴェルディ受容史上、特筆すべき年となった。しかしそんな狂騒を横目に、モンテヴェルディのマドリガーレ集全曲演奏という偉業に、じっくり着実に取り組んでいるのが、ソプラノの鈴木美登里らの声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴ…

エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ)

 ジョージア(グルジア)出身の名ピアニスト、エリーザベト・レオンスカヤが東京・春・音楽祭に初登場し、シューベルトの最後の3つのピアノ・ソナタを披露したのは2015年のこと。実に32年ぶりとなる日本でのリサイタルだった。そこで聴かせた円熟の演奏は大きな反響を呼んだが、この4月、レオンスカヤは「シューベルトのソナタ全曲演奏…

野平一郎(作曲)× 林 望(原作・作詩)

 この3月、小金井宮地楽器ホールの開館5周年記念事業として、林望原作・作詩、野平一郎作曲による、メゾソプラノ、テノール、ギター、フルートのための演劇的組歌曲「悲歌集」が上演される。2006年に初演されて以来6回目の再演で、今回も豪華な初演メンバーが集結する。そもそも、最初に林望に持ち込まれたオファーは「恋愛の歌、男女の…

佐藤正浩(指揮)& 鷲尾麻衣(ソプラノ)

 《カルメン》で名高いビゼーは、異国情緒の表現も得意な天才作曲家。パリで初めて上演した《真珠とり》も、インド洋の大自然と男の篤い友情を描いた名作オペラであり、近年ではテノールのアリア〈耳に残るは君の歌声〉が映画で使われ話題を呼んだ。  今回は来年2月に東京芸術劇場のコンサートオペラシリーズで、演奏会形式により上演される…

朴 葵姫(ギター)

 その美しい音色で聴衆を魅了するギター界の若きホープ、朴葵姫が最新録音と連動したリサイタルを開く。テーマは「ギタリストがギタリストのために書いた曲」。今回、焦点が当てられるのは現役で活躍するギタリストによる作品である。 「まだ収録したことのない現代の傑作をとりあげようと考えました。そのアイディアをプロデューサーと話して…

【特別インタビュー】シルヴァン・カンブルラン(読売日本交響楽団常任指揮者)

 精緻な彫琢で読響に新時代をもたらしたカンブルランが、2018/19年に常任指揮者として最後のシーズンを迎える。彼は3回来日し、9つのプログラムを披露。内容は多彩かつ意味深い。 (取材・文:柴田克彦 写真:M.Terashi/TokyoMDE) 「全体には2つの観点があります。1つは読響と取り組んだ曲の再演。もう1つは…

岩田達宗(演出)

 日本オペラ協会は、2月に東京、3月に兵庫、山形と秋田で、團伊玖磨作曲の名作オペラ《夕鶴》を上演する。今回のプロダクションは、2013年3月に兵庫県立芸術文化センターで初演されたもの。演出の岩田達宗は、国内外で800回以上も上演されているこの作品の本当のすがたを浮き彫りにしたいと語る。 「原作の木下順二が民話『鶴の恩返…

注目公演

プロジェクトQ[第15章] ハイドン弦楽四重奏曲演奏会

 若いクァルテットの発掘と育成を目的として毎年開催されている「プロジェクトQ」。各団体が約半年間1つの作品に取り組み、世界的名奏者による「公開マスタークラス」、本番会場で全曲を演奏する「トライアル・コンサート」、それらの成果を披露する「本公演」と、3つのプログラムが行われる。15回目を迎えた今年度は「弦楽四重奏の父」ハ…

開幕まであと少し! 東京・春・音楽祭—東京のオペラの森2018—

今年で14回目を迎える「東京・春・音楽祭」が、春の訪れとともに上野エリアで開催される。今回もバラエティに富んだ公演がたくさんあり、目移りばかりしてしまうかもしれない。この特集では、決して聴き逃すことができない注目公演ばかりをナビゲート。ぜひ音楽祭を愉しむガイドとしてご活用ください。 没後150年を迎えるロッシーニに光を…

すみだ平和祈念コンサート2018 《すみだ×広島》 ジョセフ・リン(ヴァイオリン) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ & パルティータ全曲

 1945年3月10日の東京大空襲で、多くの犠牲者を出した東京の墨田区。その魂を追悼するという思いで始まった「すみだ平和祈念コンサート」は、今年度が開館20周年シーズンとなるすみだトリフォニーホールにとって大きな意味をもつ。当初はヴェルディの「レクイエム」などが鎮魂の役目を担ったが、プログラムは徐々に拡大。2018年は…

エイステイン・ボーツヴィック(テューバ)

 こんなことも演れるのか!? 柔軟な感性と驚愕の超絶技巧で、テューバという楽器に新たな地平を切り拓き、世界的かつ“唯一無二のソリスト”として快進撃を続けるエイステイン・ボーツヴィック。さらに磨き上げた音楽性と、選りすぐった作品を引っ提げて日本へと降り立ち、驚愕と感嘆の嵐へと聴衆を巻き込む。  ノルウェー出身。スウェーデ…

原田英代 ピアノ・リサイタル 第2回「葛藤」

 無限の音色を引き出すロシア・ピアニズムの継承者・原田英代による“人間ドラマと音楽”をたどるリサイタル・シリーズが第2回を迎える。昨年のテーマ「さすらい」に続き、今年のテーマは「葛藤」。人生のさまざまな局面で生じる葛藤と、それを克服しようとする人間のエネルギーによって幾多の芸術が生まれた。今回原田は、ロシア音楽に影響を…

トリオエリップス(ピアノ三重奏)

 2002年、瑞々しい感性と卓越した技術を併せ持つパリ国立高等音楽院の3人の学生によって結成されたピアノ三重奏団「トリオエリップス」。古典から現代に至るレパートリーを独自の感覚で昇華、耳の肥えたフランスの聴衆たちを唸らせ続けている精鋭集団が、日本に初お目見えする。  指揮や作曲でも才能を発揮、若くしてパリ・ポール・デュ…

下野竜也(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

 オーケストラのコンサートで、これほど刺激的なプログラムに出会えるのはまれなこと。下野竜也指揮による日本フィル第698回東京定期演奏会に並んだのは、スッペの喜歌劇《詩人と農夫》序曲、ユン・イサンのチェロ協奏曲(独奏はルイジ・ピオヴァノ)、ジェイムズ・マクミランの「イゾベル・ゴーディの告白」、そしてブルックナー(スクロヴ…

音楽で描く世界地図 〜アンセム(愛唱歌)プロジェクト Road to 2020 山田和樹(指揮) 東京混声合唱団

 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、世界各国のアンセム(愛唱歌)を、演奏会やレコーディングにより可能な限り数多くとりあげていこうというのが山田和樹アンセム・プロジェクト。音楽を通じて世界各国への関心を深める興味深いプロジェクトだ。  この2月に山田和樹指揮の東京混声合唱団が披露するのは、そんなア…

デジタルマガジンeぶらあぼ

ぶらあぼ2018年3月号

【今月の表紙】 ローマ歌劇場 2018年日本公演 《椿姫》《マノン・レスコー》 《椿姫》 2018.9/9(日)、9/12(水)、9/15(土)、9/17(月・祝)各日15:00 東京文化会館 《マノン・レスコー》 2018.9/16(日)15:00 神奈川県民ホール 9/20(木)、9/22(土)各日15:00 東京…

ぶらあぼ2018年2月号

【今月の表紙】 INNOVATION OPERA 《ストゥーパ〜新卒塔婆小町〜》 西本智実(芸術監督・台本・指揮) 作曲:織田英子 演奏:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、イルミナート合唱団 他 出演:佐久間良子、中山優馬、青山達三 2018.4/21(土)13:00 17:00 東京文化会館 指揮者・西本智実…

ぶらあぼ2018年1月号

【今月の表紙】 新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン オペラ 細川俊夫/サシャ・ヴァルツ:《松風》日本初演 2018.2/16(金)〜2/18(日) 新国立劇場 オペラパレス 開場20周年記念公演と銘打たれた新国立劇場2017/18シーズンの目玉として新制作上演されるオペラの第2弾。能『松風』を下地…

ぶらあぼ2017年12月号

【今月の表紙】 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) with リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)& クレメラータ・バルティカ クレメラータ・バルティカ&リュカ・ドゥバルグとの共演 2018.2/10(土)16:00 兵庫県立芸術文化センター 2/12(月・休)15:00 広島文化学園HBGホール(広島交響楽団「平和の夕べ」コ…

ぶらあぼ2017年11月号

【今月の表紙】 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック 2018年日本ツアー 共演:ユジャ・ワン(ピアノ) 五嶋 龍(ヴァイオリン) 2018.3/11(日)15:00 京都コンサートホール 3/13(火)、3/14(水)各日19:00 サントリーホール 3/15(木)18:45 日本特…

ぶらあぼ2017年10月号

【今月の表紙】 開館20周年 東京オペラシティ コンサートホール 東京オペラシティ コンサートホールとリサイタルホールが、9月10日に開館20周年を迎えた。変形ピラミッド型の高い天井が印象的なコンサートホールと、コンパクトなサイズゆえに奏者との親密感があるリサイタルホール。特にコンサートホールは内外の著名アーティストが…