”私のオペラ歌手としての故郷はウィーン”

　当代きってのドラマティック・バス・バリトンとして活躍するトマス・コニエチュニー。ウィーン国立歌劇場では、アルベリヒ役でのセンセーショナルな成功を経て、いまやヴォータンを担っています。
　ここでは、ウィーン国立歌劇場のホームページに掲載されている動画をご紹介します。この動画は《西部の娘》への出演時に収録されたもののようで、バックにはこの作品のリハーサルの模様やジャック・ランスを歌うコニエチュニーも。そうしたなかでも、「アルベリヒからヴォータンへと歌う役を変えたときにも・・・」と語るコニエチュニー。彼にとってヴォータン役が大きな意味をもつものであるということでしょう。

動画はこちらから

R.ワーグナー作曲
《ワルキューレ》
指揮：アダム・フィッシャー
演出：スヴェン＝エリック・ベヒトルフ
11月 6日（日） 3:00p.m.
11月 9日（水） 3:00p.m.
11月12日（土） 3:00p.m.
会場：東京文化会館

■予定される主な出演
ジークムント：クリストファー・ヴェントリス
ジークリンデ：ペトラ・ラング
ブリュンヒルデ：ニーナ・シュテンメ
ヴォータン：トマス・コニエチュニー
フリッカ：ミヒャエラ・シュースター
＊表記のキャストは2016年4月8日現在の予定です。
■入場料（税込）
S=¥67,000 A=¥61,000 B=¥54,000 C=¥49,000 D=¥33,000 E=¥25,000 F=¥17,000
エコノミー券=¥13,000　学生券=¥8,000
●全公演のS〜D券
6月4日(土) 10：00より一斉発売開始
NBSチケットセンター：03-3791-8888

ウィーン国立歌劇場2016年日本公演公式HP
http://www.wien2016.jp/