ウィーン・フォルクスオーパー2016年日本公演閉幕

 5月29日、ウィーン・フォルクスオーパー2016年日本公演が《メリー・ウィドウ》最終公演をもって閉幕しました。
 《メリー・ウィドウ》ではお馴染みの、マイヤー総裁扮するニェーグシュがオーケストラ・ピットで指揮を振り、出演者全員が歌い踊る賑やかなフィナーレ。カーテンコールの後、再び幕が上がると、出演者全員が並んだ舞台には紙吹雪とともにSAYONARA See you again! のネオン看板が降ろされ、立ち上がった観客と出演者たちが手を振り合う、華やかな閉幕となりました。
 5月14日の《チャルダーシュの女王》に始まり、《こうもり》、《メリー・ウィドウ》と、3演目全11公演を終えたメンバーたち、「最後の夜はお寿司を食べなきゃ!」というのが合い言葉のように聞かれました。
 

舞い散る紙吹雪のなかで、満面の笑みとともに客席に手を振る出演者たち

舞い散る紙吹雪のなかで、満面の笑みとともに客席に手を振る出演者たち

《メリー・ウィドウ》では、マイヤー総裁扮するニェーグシュがオーケストラ・ピットで振るのは“お約束”

《メリー・ウィドウ》では、マイヤー総裁扮するニェーグシュがオーケストラ・ピットで振るのは“お約束”

《メリー・ウィドウ》で使用されたポンテヴェドロ国の“公用車”。前回2012年の来日時、NBSにプレゼントされたのがこちら。

《メリー・ウィドウ》で使用されたポンテヴェドロ国の“公用車”。前回2012年の来日時、NBSにプレゼントされたのがこちら。

こちらは今回の“新車”? グリップとサドルの色が変わりましたね(笑)

こちらは今回の“新車”? グリップとサドルの色が変わりましたね(笑)


NBS公式サイト
http://volksoper2016.jp