harusai2012ebravo
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にほんのうたⅡ ~東京オペラシンガーズ~合唱で聴く美しい日本の歌ブラームスの室内楽 ~堀米ゆず子と仲間たち1890年に建築された日本初の音楽専用ホールであり、歴史と威厳のある空間。近代日本の名建築であり、ホール内は独特の温もりと懐かしさを感じさせる。 台東区上野公園8-43☎ 03-3824-1988MAP CDATA【出演】合唱:東京オペラシンガーズ/指揮:宮松重紀/ピアノ:寺嶋陸也/ナビゲーター:好本 惠【曲目】さくら/春の小川/鯉のぼり/夏は来ぬ/夏の想い出/里の秋/小さい秋見つけた/たきび/雪の降る街を/早春賦/春の日の花と輝く/故郷を離るる歌/ローレライ/アニー・ローリー/野ばら 他【料金】全席指定:¥3,000【出演】ヴァイオリン:堀米ゆず子/ヴィオラ:ロジャー・チェイス/ピアノ:津田裕也【曲目】ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番、ヴァイオリン・ソナタ 第3番、ホルン三重奏曲(ヴィオラ版)【料金】全席指定:¥4,000旧東京音楽学校奏楽堂堀米ゆず子ロジャー・チェイス津田裕也東京オペラシンガーズ日本の近代音楽の原点で聴く懐かしい歌たち 明治23年(1890年)に建設された旧東京音楽学校奏楽堂は日本初の音楽専用ホール。現在地に移設されてからは、往時の雰囲気を残す貴重なコンサート会場として人気を集めている。東京オペラシンガーズはプロ歌手の合唱団としてサイトウ・キネン・フェスティバルなどでも活躍している。彼らが歌う日本の歌やスコットランド、アイルランドの民謡の数々は、馴染深い曲ばかり。春の上野公園にその懐かしいメロディが流れてゆく。(K)ホルンをヴィオラに替えて奏でる傑作三重奏 世界で活躍するヴァイオリニスト・堀米ゆず子がヴィオラ奏者ロジャー・チェイスとピアニスト・津田裕也(仙台国際音楽コンクール優勝者)と共に作り出すブラームスの世界。特にブラームスのホルン三重奏曲は、ブラームスが亡くなった母親への追悼の気持ちを込めて書いた(特に第3楽章)と言われており、ホルンを使った唯一の室内楽曲としても貴重。ヴィオラの響きはホルンよりもさらに深々として、癒し効果も抜群である。(K)3214 7©中村 治©武藤 章©堀田力丸©堀田力丸水14:0019:00土16:0041上野で上野で 聴聴く!く!
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