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広瀬悦子 ピアノ・リサイタル ~同時代を生きた3人の作曲家たちへ――メンデルスゾーン 弦楽八重奏 ~若き名手たちによる室内楽の極きわみ108年の歴史をもつ上野学園大学内にあり、多くの有名音楽家たちがコンサートを行ってきたクラシック専用ホール。2010年にリニューアル開館。 台東区東上野4-24-12 学校法人上野学園内☎ 03-3843-3043 MAP BDATA【出演】ピアノ:広瀬悦子【曲目】ショパン:ノクターン 第4番、第5番、バラード 第1番、第3番/アルカン:《悲愴的な様式による3曲》より「風」、練習曲《鉄道》/ロッシーニ(リスト編):《ウィリアム・テル》序曲/リスト:《巡礼の年 第2年 イタリア》より「物思いに沈む人」 他【料金】全席指定:¥4,000    U-25チケット:¥1,500【出演】ヴァイオリン:長原幸太、西江辰郎、佐久間聡一、三浦文彰/ヴィオラ:鈴木康浩、大島 亮/チェロ:上森祥平、宮田 大【曲目】モーツァルト:弦楽五重奏曲 第4番/ブラームス:弦楽五重奏曲 第2番/メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲【料金】全席指定:¥4,000 U-25チケット:¥1,500ロマン派がピアノにみた夢を、パリから熱く。 ショパン、リスト、そして来年に生誕200周年を迎えるアルカン。パリに往来し、それぞれのピアノの夢を燃え盛らせた同世代の個性派たち。アルゲリッチに見出された広瀬悦子は、パリに暮らすようになってから、さらに演奏表現の自由を果敢に広げている。当代一流と称えられ、しかし異なる芸風をもつ3人のコンポーザー=ピアニストにどう向き合い、彼女自身の現在を燃焼させていくか。東京では久々の本格的リサイタルだけに期待も大きい。(A)弦の若武者たち、青春と円熟を謳う 室内楽の豊穣は、互いを称え合う者同士の情熱と自由な交感によってこそ花ひらく。メンデルスゾーンの青春であれ、ブラームス晩年の情熱であれ、モーツァルト30代の哀切であれ。長原幸太を中心に集う腕達者な青年たちの、心の弦が名作を熱く謳う。(A)上野学園 石橋メモリアルホール佐久間聡一大島 亮宮田 大上森祥平広瀬悦子3224 4©武藤 章長原幸太©飯島 隆西江辰郎©Kazuhiko Suzuki三浦文彰©M.Hikita鈴木康浩©読売日本交響楽団木19:00水19:0040

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